■[漫画]ねっちゅうしょうにきをつけて「微熱空間」6巻
微熱空間6巻
出版社:白泉社
作者名:蒼樹うめ
作者twitter:蒼樹うめさん(@umeaoki) / Twitter
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亜麻音ちゃんへの重すぎる愛が暴走した結果、
直耶くんに下着姿で馬乗りになってしまった郁乃ちゃん。
稔くんが間に入ってくれたお陰で、
間一髪なところはあるんだけど…
直耶くんにとっては巻き込まれ事故なんだけど、
郁乃ちゃんにとっては真剣なところはあるんですよね。
本人も自分の気持ちを理解しきれてなさそうなんだけど、
稔くんがわかりやすく、核心に触れないように言語化していたのは、
とても上手いと思いました。
しかしまぁ、郁乃ちゃんはある意味ではピュアすぎですよね…

いやいや、男の性欲っていうのはそんな単純じゃないんですよ。
でも郁乃ちゃんに理解するのは難しいだろうなぁ…
稔くんが窘めてくれたのはありがたいことですよ。
というか稔くんが良い人すぎるな…
そして肝心の亜麻音ちゃんと直耶くんの二人ですが…
微熱というには熱すぎる感じになってきましたよ…!
自宅で並んで映画鑑賞しながら手を繋ぐとか、
とても可愛らしいので、ここまでは微熱と言って良いと思うんですよ。
手の繋ぎ方を変えるあたり、とてもニヤニヤできるものでしたし。
でも、直耶くんが日々想いを滾らせてるせいで、
何度もキスするようになってしまったのはねぇ…
これはもう、歯止めが効かなくなってきてるのではないでしょうか?
郁乃ちゃん相手にはその気にならなかったけれど、
好きな女の子である亜麻音ちゃんには我慢が効かないのが男の子だねぇ…
問題は二人のラブっぷりが盛り上がりすぎて、
自宅で亜麻音ちゃんが恋する乙女の顔をしちゃったことですね…

あぁ、これはお母さんにはバレそうですね…
同じ女性だもの、すぐに気付いちゃうでしょうよ。
はたして二人の空間は維持できるのか…
ちょっと心配です。



























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