その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2020/6/21 日曜日::

■[漫画]無邪気な天才の残酷さ「まどろみバーメイド」7巻

まどろみバーメイド7巻まどろみバーメイド7巻
出版社:芳文社
作者名:早川パオ
作者twitter:パオさん (@papao_pao) / Twitter
紙書籍通販:まどろみバーメイド (7)
Kindle版まとめ買い:まどろみバーメイド
DMM電子書籍:まどろみバーメイド (7)

日代子ちゃんが活躍した区民祭りで知り合ったパティシエの生方さん。
日本でトップを取ったこともある店「ライブラ」でも曰くがあるという彼女に、
「復讐の旅に付き合ってくれ」と頼まれた雪は、
屋台と一緒に伊勢志摩まで行くことになるんだけど…

今回はカクテル単体ではなくてスイーツとのペアリング。

突如引退した相方を連れ戻すために、
成長した自分だけでは足らないと考えを変えて、
区民祭りで見出した雪のカクテルの美味しさと組み合わせることで、
更に一段階上に行こうとする生方さんこと麟さん。

ただ、この時点でとても嫌な予感はしてたんですよね…

自分に厳しく、それをナチュラルに他人にも求めてしまい、
自分の天才性にまったく無自覚なせいで、
他人の人生を次々と台無しにしてしまう圧倒的な才能…

麟さんの隣りで仕事をしていたなら当然気付いていないはずがない、
と思っていましたが、やはりそうだったんですね…
としか言えないような結末でしたね。
天才というのは同じレベルの才能を持つ相手と出会わない限り、
どこまでも孤独になってしまうものなんだなぁ。

まぁ、ジャンルは違うとはいえ雪ちゃんみたいに同等レベルにまで来てくれる子と出会えたし、
日本にもあと一人くらいは同じレベルのパティシエもいるからもしれないし、
キッチンカーで全国を巡るのも良いのかもしれない…

そして終盤からはまた新たなる展開が始まるみたいですね。
今度はちょっと癖が強そうなバーテンダーですが、
そこに誰がどう絡んでくるのか…
ちょっと不穏な雰囲気だけど、
みんなの活躍が楽しみでもあります。

:: 2020/6/20 土曜日::

■[漫画]妖精事件「空の境界 the Garden of sinners」10巻

この10巻から新章「忘却録音」の開始です。
物語の語り部は実兄である黒桐幹也を愛する黒髪ロングブラコン妹の黒桐鮮花。
遠大な計画で幹也を落とそうとしていたら、
両儀式という泥棒猫にあっさりと取られてしまったマヌケな妹でもあります。

鮮花が通う礼園女学院で巻き起こる記憶にまつわる不可思議な事件。
実はOGである橙子さんの元に舞い込んだ依頼を弟子として託された鮮花は、
事件の犯人と目される妖精を見ることができないので、
橙子さんからの要望で不本意ながら「目」として式と一緒に行動するんだけど…

妖精が犯人と言われるけれど、制服を着た式も妖精っぽいですよね。

式の持つミステリアスさと、わりと良いトコのお嬢様だからこその所作から、
周りの生徒からキャイキャイ言われるのもわかります。

それにしても「忘却録音」はかなり昔に読んだので良い感じに記憶が朧気なので、
結構新鮮に読めてます。
漫画なので鮮花の可愛さを存分に楽しめるというのもありますね。
式が感じていたように、鮮花は幹也と似たところがありますけど、
それがよく伝わってくるので微笑ましいというか何というか。
そりゃ式も鮮花のことを気に入るよなぁ、と思います。

それにしても閉ざされた女学院と妖精とかとってもメルヘンだけど、
そんな可愛らしい事件なはずがないでしょうね。
鮮花は大変だろうけど、その可愛らしさを見せつつ事件解明に頑張って欲しいです。

:: 2020/6/19 金曜日::

■[漫画]式守さんのお友達はみんな尊い「可愛いだけじゃない式守さん」5巻

今回は式守さんと和泉くんよりも、式守さんのお友達がメインです。
もちろん式守さんはカッコイイし和泉くんは可愛いところを見せてくれますが、
それ以外の人たちもちゃんと見て欲しいところです。

まずは和泉くんに密かな横恋慕をしていた狼谷さん。
クール、孤高、イケメン女子。
そんなイメージがあった狼谷さんだけど、
猫崎のめげないお誘いと式守さんのお陰で一緒にプリクラを撮ることにまで。

うーむ、やはり狼谷さんはイケメンだな…
ただ、イケメンなのは確かなんだろうけど、
乙女な部分もあるのは4巻で読者は知ってしまったので、
そういった所を少しずつ周りの人も知って欲しいので、
彼女の変化は喜ばしいものだと思います。

もう一人は初期から出ていた八満。
いつも表情が変わらない彼女だけど、
今回は体育祭で男女混合リレーをみんなでやるということで、
頑張ろうとしているところは尊いと思うのですよ。

まぁ、どんだけ頑張っても元々の足の速さは一朝一夕で何とかなるものではないし、
バトンの受け渡しを積極的に頑張っても和泉くんの不幸はなくならない。
でも、それをみんなで何とかリカバリーし、
勝利へと向かおうとするから青春ってのは眩しいんだと思います。

しかし、良いところで終わったなぁ…
これは続きを早く読みたいですね。

:: 2020/6/18 木曜日::

■[漫画]搾り取られる…「きじょういえっち」

タイトルの通り、騎乗位で積極的に攻めてくる女の子ばかりのエロ漫画です。
私はどちらかというと絶倫男子によって気絶するくらいに絶頂する女子が好きなんですが、
この本を読んで絶倫女子によってすっからかんになるほど搾り取られる男子ってのも、
わりとアリなんじゃないかな、と思い始めている次第です。

基本的にどの話も絶倫女子が中出し搾精するんですが、
女の子たちの性格だったりシチュだったり色々と変えてきているので、
飽きさせないようにしています。

中でもお気に入りの一つが「今日は○○○解禁日♥」です。
彼女が誕生日プレゼントをくれるというのでお願いしたのが…

中出し…!
彼女の生理周期まで把握した上でのお願いとかキモすぎるけど、
それに応えてくれる彼女さんはとても心が広いと思うんだ…!

彼氏のモノがいつもより大きくなりすぎた事に怖じ気づいていたのに、
中出しの快感にあっという間にハマってしまい、
3発目は自分が上になって搾り取るのはタイトルの名に恥じないものになっていますよ。

もう一つ好きなのは「お姉ちゃん三昧っ!」ですね。

受験で会えなかった1年間を埋めるかのように、
3日間ヤリまくる二人というのが良い…
帰宅即メイド服で生ハメから挿入したまま寝オチするまでヤり、
お風呂で猫耳スク水プレイしたり、
リビングでバニーにベランダでセーラー服にと、
色々なシチュでヤリまくりなのが素晴らしくエロかったです。

やはりこういう性欲にまかせてヤリまくる展開ってのは好きですね。
田舎のペンションでヤリまくりの「先輩…ほしいよぉ♥」も同様の良さがありました。
性欲の強い女の子って素敵だな、と思ったエロ漫画でした…

:: 2020/6/17 水曜日::

■[漫画]泣いて笑って大団円!「とけだせ! みぞれちゃん」6巻

夏を楽しむ雪女のみぞれちゃんが面白い「とけだせ! みぞれちゃん」もついに完結です!

前回はさらわれたやくもを取り戻すためにリムジンに乗るところで終わりましたが、
コメディ作品らしく、リンがヒドい目に遭う楽しい展開になっております。
まぁ、リン本人はとても大変というか必死なんでしょうけども。

今回のドタバタエピソードで好きなのは人間になる薬争奪戦ですね。
やくものリンちゃんの分析が的確でまず笑うw

そして実際にリンちゃんのずる賢い策が発動するも、
やくもに先回りされてルールが設定されてたのには更に笑い、
争奪戦の内容にも笑い、オチでは大爆笑しちゃうんですよw
なんだろう、この安心感…
ドラえもんとかそういった漫画を読んでいるかのようだ…

でもそんな遊んでばかりはいられないんですよね。
ひまりちゃんは夏休みが終わると学校に通うために家に帰るんですよ。
でもみぞれちゃんがいるから悲しくないし、やくもと連絡も取れる。
一番悲しいのは日中は1人になるリンちゃんというのがね…
今までずっと1人だったけど、みんなといる楽しさを知ってしまったらもう耐えられない…
リンちゃん… 可哀想な子…!w

しかし、みぞれちゃんとのお別れは泣く…

みぞれちゃんが傍にいないのは寂しいし、
みぞれちゃんとお別れするのも寂しいし、
本当にちゃんと再会できるのか不安だし。
ひまりちゃんだけじゃなく、読んでるこっちも泣いちゃうよ…

でも、みぞれちゃんはちゃんと約束を守ってくれるんですよ。
冬になって再会できると信じていましたが、
見開き2連続にはひまりちゃんと一緒に大笑いしましたね。
本当に最後まで楽しませてくれました!

描き下ろしも面白かったし、良い作品でしたね。
小学生にも読んでほしいくらいの良い漫画だと思います。
次回作も楽しみだなぁ。

:: 2020/6/16 火曜日::

■[漫画]ばーじん・くえすと「神絵師JKとOL腐女子」2巻

神絵師JKとOL腐女子2巻神絵師JKとOL腐女子2巻
出版社:株式会社ヒーローズ
作者名:さと
作者twitter:さとさん (@sasasatotototo) / Twitter
紙書籍通販:神絵師JKとOL腐女子 (2)
DMM電子書籍:神絵師JKとOL腐女子 (2)

憧れの神絵師でJKのミスミさんと同衾までしてしまったアラサーOL腐女子のアイさん。
お互い自分の立場に不安を覚えることはあるけれど、
それでもちゃんと言葉を交わし合って想いを積み重ねて順調に交際を続けて…
と思いきや、SNS上ではアイさんの長文ツイートがキモいと指摘されて…

いやはや、まさかこの百合カップルに横恋慕してくる女子がいるとは…
まぁ、確かに女性受けの良い女性作家さんに熱烈な女性ファンが付くのはわかるんだけど、
同じ神絵師とは中々に剛速球で来ましたね。

確かに同じ職種、同じステージでしかわかり得ないモノはあると思います。
私も長年オタクをやっているので作家さんのトークショーに行くことがあるんですが、
ただのファンの私は「すごいなー」という小学生並みの感想しか出ないんですが、
同じく登壇している作家さんだと的確なコメントをポンポンされてて、
「なるほどなー!」と思わされることが多いんですよ。

だからアイさんが「尊い…」という言葉だけしか出てこずに、
「だめだ これ」と思うのも、とてもよくわかるんですよ。
でも、アイさんはそこでコンプレックスを感じてうじうじするけど、
そこで引かずにちゃんと前を向いて行動できるのが凄いですよね…
ミスミさんもアイさんの言葉をちゃんと受け止めて、理解して、
その上で愛しているのが尊いって思うんですよ…
ミスミさん、マジ天使… いや、マジ女神…!

それにしてもミスミさんの文化祭情報をゲットしてすぐに新幹線に乗るとか、
あいさんのその行動力に理解できてしまう自分が怖い…
「コミティア行く気無かったけど、○○さんが出るなら行くかー」
とぴょんっと新幹線に乗って国際展示場に行ったことが私も何度かあるので…

それにしても文化祭で制服姿というのは確かに破壊力高いですよね。

ミスミさんに対してイケナイ事をしてはいけないという自制心が芽生えるというか。
逆にアイさんは相手が美人の大人ということに対してコンプレックスを感じているのが、
何ともお互い似たモノ同士だな、と思いますね。

そしてアニメには必ず終わりがあるものだから、
アグオカが終わったらどうなるのか心配だったんですが、
ここでまた新たな展開になってきあmしたね。

二次創作作家が公式コミカライズ作家になるというのはわりとよくあって、
最近だとあやせの二次創作ばかりやってた渡会けいじさんが正にソレですね!

そう言えばmixi全盛期に「公式からメールが来た! 訴えられる!?」と戦々恐々としていた友人が、
その後公式スピンオフ漫画描いてたことがあるので、わりとあることなのかな、と思う次第です。

しかし現役JKとは出版社側も知らないと思うので、
それをどう乗り越え、アイさんはどう支えることが出来るのか。
何だかんだでまどろみさんがアシスタントとして手伝ってくれたり、
そんな感じになるんじゃないかな、と予想しているんですがはたして…?

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