フラン☆Skin

巨娘の連載もついに完結…！
いや、もしかしたらまた復活する可能性はあるけれど、
取り敢えずgood!アフタヌーンでの連載は一旦終わりみたいです。

まぁ、確かにちょっと息切れ感もあったからなぁ…
ジョーさんが店で使う野菜を仕入れようとした過去編は面白かったし、
これでこそジョーさんって感じはしたけれど、
お兄ちゃんとの伊豆旅行では旅行先でヤクザの抗争に巻き込まれてと、
よくわからない展開になってたし…

あ、でもタケルの過去編というか修行時代の店への恩返しは良かったです。
今では頼もしいけれど、やっぱり修行時代はあったんだなぁ、と。
それと、過去をいい意味で吹っ切ったタケルも良かったです。
ただ、だからこそ完結に近づいているんだなぁ、とも感じましたが。

連載が終わって寂しいのは確かですが、
ヘタに長引いてグダグダしてしまうとジョーさんの豪放磊落なところが失われるので、
これくらいで丁度良いのかな、とも思います。
もちろん後日再開してくれても構わないのですが！

お客様は神様だ、なクレーマーが多い昨今、
ジョーさんの毅然とした態度の接客は頼もしかったし、
最後のクレーマー退治も爽快感がありました。
ありがとう、ジョーさん。
あんた男前だよ！

秋月伊槻さんのエロ漫画は割りと好きでして、
催眠モノのエロ漫画とか結構出しててそれも好きなんですけど、
このコスプレモノ多めな単行本「きっと夢中になる」もエロ面白かったです。

一話読み切りタイプのエロ漫画なので色々な話があるんですが、
特にお気に入りな作品が3つほどありまして。
一つ目は「美少女レイヤーコス売り子の中出し交渉」

エロ漫画家が即売会でコス売り子してくれた子とエッチするという、
とても分かりやすい内容です。

私は普通の会社員だけどオフィスラブや不倫とかとは縁遠いので、
むしろ即売会での出会いというか、そういう方が身近に感じてしまうので、
何というか生活との地続き感があってとても良かったです。

初めはレイヤーの子の方が主導権取っていたのに、
精力旺盛すぎるエロ漫画家に攻められて落ちる展開も良いですね。
うーむ、実にエロ漫画であるなぁ。

二つ目は「なりゆき資料撮影オフ」

エロ漫画家がモデルに名乗り出てくれた子と資料撮影からそのままエッチするという、
これまた分かりやすい内容です。
エロ漫画家が主人公の話が多い気がしますが、きっと気のせいです。

これはコミュ障気味な女の子が一念発起した感じがするんですけど、
それが良い感じにエロに突き抜けたように思えるというか。
うん、Win-Winで有りなんじゃないでしょうか！
何よりエロいから問題ないよね。

三つ目は「ほろ酔い 泥酔 自己陶酔」

コスプレイヤーと馴染みのカメコ（？）が泥酔エッチするという、
これも大変分かりやすい内容です。

人当たりは良いように見えて裏では悪口言ってる女の子のノリは苦手なんですけど、
それを吹き飛ばすほどにエロかったので問題ないです。
しかしリスキーなアルコールの摂取方法があったもんですなぁ…
経口摂取じゃない場合、肝臓を経由しないのでダイレクトに酔うと聞いたことがあるんですが、
実際どうなのかは知りませんが、まぁ、漫画だから細かいことは問題ないよね！

描き下ろしには「美少女レイヤーコス売り子の中出し交渉」の続きの複数プレイがあって、
読者が望んでいることがわかっているなぁ、と感心した次第であります。

笹森トモエさんの単行本が発売されました。
笹森トモエさんと言えば同人誌「サキュバステードライフ」で有名ですが、
ホットミルクでも不定期に描いてらして、それがやっと単行本化された次第です。
当然、エロエロですよ…？

笹森トモエさんのエロ漫画の特徴を一言で表すならば…
”インモラルなエロさ”になるでしょうか。
女性キャラがまるでサキュバスのように性欲豊かで、
所構わず発情して求めてくるエロさは筆舌に尽くしがたいです。

収録されている作品は新旧色々ありますが、
私が好きなエピソードは最近のものが多いですね。
特に好きなエピソードは「パラダイスファウンド」です。

学校を休学して南西諸島にある叔父の民宿にヘルパーとしてやってきた主人公が、
叔父の一人娘の千都世（黒髪ポニテJK）の性欲のはけ口にされるばかりか、
その友達の夜澄（黒髪眼鏡巨乳）にもセックスをせがまれて、
あっという間に暇があればすかさずエロいことをする仲になる…
という展開です。

いやー、良いですねぇ…
性欲が高すぎる美少女たちが競い合うように求めてきて、
しかも何度も絶頂するとかエロすぎるでしょう。

初めてだったのにあっという間にエッチにハマって、
とろけるようなエロい表情を見せてくれるとか、
脳髄に直接刺激をもたらすような淫靡さです。

処女と言っても信じられるくらいの見た目なのに、
実はヤリまくりというシチュも妄想力を刺激してきてヤバイですね。
当たり前のように3Pをするのも素晴らしいと言えましょう。

そしてもう一つ好きなエピソードが「深窓の好奇心」です。
転校してきた田舎の良家の子女に初めに声を掛けただけの先行者利益でのセックス。

性に奔放な田舎でも、彼女は家柄が良かったので相手する人が居なくて、
それで悶々としすぎて性欲をこじらせすぎたところに告白されたので、
今まで抑制されていた性への興味が一気に弾けてしまったわけですが…
これがもうエロいことエロいこと！

彼女は普通のデートよりもエロいことを要求してきて、
あっという間に理性がとろけてしまってエロいことをしてしまうわけですが…
でもまぁ、彼女の誘い方はエロいもんなぁ…
そりゃー、本能一直線になりますよ。
だって若いんだもの。

他の短編もエロいですが、共通して言えることはヒロインがJKということでしょうか。
多分作者の笹森トモエさんの性癖なんでしょうけど、
私としては充分有りなので全く問題はありませんでした。
ですので、LOとか熟女萌えの人でない限りオススメできるエロ漫画になっております。
インモラルな彼女たちに性欲を搾られてみてはどうでしょう？

由浦カズヤさんの「きざし」シリーズ待望の単行本化です。
アンスリウムで連載していた長編なんですが、これがもうエロくてですね。
内容的には寝取られであり、寝取りであり、そして寝取られでもある。
そんな複合的な長編NTR漫画の珠玉の一作なのです。

非モテだった主人公の山田が大学の映研サークルで再会したのはかつて憧れた雪村さん。

これからの学生生活が華やかになりそうだと思った矢先に、
ヤリチンな蔵元部長に速攻でヤラれてしまう…

NTRというよりもBSS（ぼくがさきにすきだったのに）な展開なんですが、
これでもまだ序盤の序盤です。
ぶっちゃけ冒頭2ページでしかありません。
本当の本番はむしろここからの寝取り展開にあります。

蔵元部長の浮気に憤り「だったら僕だって…」と雪村さんを酔わせてホテルに連れ込み、
眠っている彼女に対してヤる訳ですよ。
そこで意外なエロの才能を開花させて寝取りに性交、もとい成功…！

ついにはこんな台詞まで言わせるほどに…
いやー、実にエロいですねえ…
それにBSSから寝取りに到るというのも爽快感があります。

しかも、そこからが凄い。
一度やって度胸が着いたのか今度は映研の先輩まで毒牙に掛けるだけでなく、
雪村さんとの3Pしたり陸上の女の子を策謀を練ってヤったり、
もうやりたい放題で凄かったです。

中でも一番エロかったのは山田をバカにして部長と浮気していたリサかなぁ…
リサに自分の方が一枚上手だと思わせておいて、
実は山田の方が更に一枚上手だったという展開が実に良い。

バカにしていた相手に「もう許して」と言わせる圧倒的な征服感。
この愉悦と淫猥さがたまらない！

新入生も落としたりと山田の快進撃はどこまでも続くのかと思ってたんだけど、
最後にまさかのオチでしたね。
でもまぁ、人はそう簡単に変わらないというかNTRとは何かというのを考えさせられる、
これはこれで良いオチだったのではないかと思います。

寝取りと寝取られがどちらも堪能できる一冊ですので、NTR好きには読んで欲しい一冊です。

この作品は好きなんですけど、電子書籍版発売は紙書籍版発売から1ヶ月後なんですよね…
だから電子書籍版で買うことにしている私は度々チェック漏れするわけで…
どうにかして欲しいんですけど、何とかならないんでしょうかヤングアニマル編集部さん…

連載は最終回を迎えましたがこの単行本はまだそこまで行きません。
親族への結婚の挨拶が終わったので結婚式についての打合せ…
になるんですけど、それにつけても金の欲しさよ。
ええ、ただでさえ結婚式にはお金が掛かるのにそれが3人分ですからね。
国民英雄賞を取ったとはいえただのサラリーマンには厳しい。

正平が四苦八苦しながら頑張る姿は応援したくなるし、
TV局から起死回生のオファーがあっても、それに飛びつかないところは好感が持てますね。
そんな正平のことをしっかり見ていて理解ある3人は、
結婚式を挙げてないけれど充分良いお嫁さんしていると思います。

しかし、そんなお嫁さん3人なところにまさかの4人目候補ですよ。

正平のことを調査に来たカタブツな国家公務員のエリートキャリア。
男女は斯くあるべし、という固定概念があり、理知的な旦那もいて、
だからこそ、3人と付き合っている正平に対しても先入観があったのに、
正平と触れ合ううちにほだされていくのはニヤニヤしちゃいますね。
うーむ、ミイラ取りがミイラになっている感がするぞ…！

しかし正平は薬を盛られてもギリギリなところで倫理観が残ってるのが凄い。
まぁ、絶倫にはなってるみたいだけども。
というかまさか4Pまでするとは…！
青年誌だし問題ないよね！

さて、次巻で完結ですね。
雑誌では読んでますが、単行本で描き下ろしがあるかもですから楽しみです。

どうやら1巻毎に主人公とヒロインのカップルは変動するようでして、
今回の主人公カップルは幼馴染みオネショタです！

団地のお隣に住むひか姉ことひかり先生と、
ショタ系高校生の隆くんのエロコメ展開であります。

よくこんなエロコメのシチュを考え出せるよなぁ…
と、そう感心してしまいますが、
それ以外にも二人の関係性もよく考えられてるなぁ、と思います。

オネショタなんだけど、ひか姉の方が昔のノリで行こうとするも、
エロコメ展開になって恥じらいを覚えていくとか面白いですよね。
精神的には小学生男子くらいのノリのひか姉が、
少しずつ意識しだしていく展開にはキュンときちゃいますよ。
うーん、結構可愛いな…！

それと2巻の時でもそうでしたが、
前巻のカップルもちゃんと出てきます。
鈴木くんと松風先生のカップルもゲスト登場するだけでなく、
見事に松風先生の想いが報われているので、
2巻のカップルが好きだった人も必見ですよ！

それにしても本当にエロコメとして凄いよね…
この漫画しか知らない人に「この作者さん、艦これ同人の時はほのぼのホームドラマ漫画描いてたんだよ」
と言っても信じられなかったくらいだしなぁ…（笑