その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2013/9/18 水曜日::

■[漫画]いざ、出撃です!「艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編」1巻

艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編(1) (ファミ通クリアコミックス)
著者/訳者:コミッククリア編集部
出版社:エンターブレイン( 2013-09-14 )
コミック ( 144 ページ )

大人気PC用ブラウザゲーム「艦隊これくしょん」、通称艦これのアンソロジーが発売!
表紙が京極しんさんという判ってらっしゃる選出ですね!
お陰様で売れに売れまくって完売続出みたいで、
艦これの人気っぷりには驚きを禁じえません。

今回のアンソロ参加者の面子でお目当てだったのは津留崎優さんですね!
pixivで描いてらした天龍と龍田の漫画がどれも面白かったので、
このアンソロでも期待していたのですが、その期待に見事答えて下さった内容で、
龍田への愛が溢れまくっている漫画ばかりで素晴らしかったです。

他の作家さん方もそれぞれ自分がお気に入りの艦娘さんたちを、
愛情を持って描かれているのでどれも魅力的ですね。
中には白鷺六羽さんの阿武隈と北上漫画みたいに、
史実を織り交ぜたコメディ漫画もあって面白かったです。

一番のネックはどこも完売しちゃってて中々手に入らないことでしょうか。
流石にすぐには再版はされないだろうからなぁ…
こういう時にKindle版が出てれば良いんだろうけど、アンソロじゃ無理か。(笑
まぁ、再版は間違いなくあるでしょうから手に入れ損なった提督の方々は、
艦これやりながら気長にお待ち下さい!

:: 2013/9/17 火曜日::

■[漫画]先輩たちが格好良い「ナナマルサンバツ」6巻

ナナマル サンバツ (6) (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:杉基 イクラ
出版社:角川書店( 2013-09-04 )
コミック ( 180 ページ )
作者サイト:†††††いくら亭†††††
作者twitter:杉基イクラ (iqura_s)さんはTwitterを使っています

前半は越山くんと御来屋くんのカップリングでしたが、
後半は御来屋くんと芦屋部長のカップリングになっており、
何というか御来屋くんモテモテだな! と思うわけですよ。
あ、赤河田の新名部長と明良のカップリングも有りだよね。
というかBLカップル多すぎだろこの漫画…(笑
公式が最大手すぎる…!

冗談は兎も角、例会での越山くんと御来屋くんの対決ですけど、
明良が良い感じに最後まで波乱を起こしてくれたので面白かったですね。
曜日を当てるクイズに計算で辿り着く御来屋くんと、
膨大な知識から類推する越山くんに、
美学に反しながらもトリッキーな当て方をする明良と良い対比でしたよ。
ただのクイズなのにこんなに熱いだなんて!

そしてこの作品の良い所は先輩たちが責任感があって格好良いトコなんですよね。
後輩の無礼を代わりに詫び、教育すると誓う新名部長に、
マナー違反を自覚していない後輩たちを注意するレオニールの戸塚部長、
そして有望な新人に対して壁となって立ちはだかろうとする芦屋部長と、
たった1,2年の歳の差なのに貫禄を見せる先輩たちがとにかく格好良いのですよ。
上に立つものは斯くあるべし。

そんな先輩たちの中でも実力が頭ひとつ抜けている笹島部長ですが、
減点よりもえげつない封鎖ルールの中で如何にして抜きん出るか!?
また、御来屋くんと芦屋部長の後輩先輩対決がどうなるのか?
いい感じで次回へ続くので次巻も乞うご期待であります。

:: 2013/9/16 月曜日::

■[漫画]モモに天敵現る…!「To LOVEる ダークネス」8巻

To LOVEる―とらぶる― ダークネス 8 (ジャンプコミックス)
著者/訳者:矢吹 健太朗
出版社:集英社( 2013-08-19 )
コミック ( 204 ページ )

To LOVEるはダークネスだけ買っているボクです。
いや、だってエロいじゃないですか!
下手な青年漫画よりも全然エロい描写ばかりじゃないですか!
そりゃ買いますよ! ええ!

この8巻ではハーレム化計画を推進するモモに、
ネメシスがちょっかいかけまくって天敵認定される話と、
九条凛先輩のフラグ立てエピソードもとい、
魔剣ブラディクス騒動前半と幾つかの短編が収録されています。

しかしエロ描写に磨きが掛かりまくってますね、ホント!
貧乳から巨乳までおっぱいに貴賤なしの美しさだけではなく、
少年誌の限界に挑む局部描写とチャレンジ精神旺盛な所が凄いです。
また、それを為し得るリトのラッキースケベっぷりは、
もはやご都合主義を超越した超能力の領域。

それにしてもモモが一瞬で堕ちる程の快楽ボイスを、
割りと長い間耐えた古手川ってある意味凄いですよね。
それだけ快楽に耐性があるということは焦らしプレイが有効ということでは…
うーん、夢が広がるな…!

:: 2013/9/15 日曜日::

■[漫画]NTRのちハーレムでしょう「常春荘へようこそ」

常春荘へようこそ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
著者/訳者:如月群真
出版社:ワニマガジン社( 2013-08-10 )
コミック ( 229 ページ )
作者サイト:G’s room
作者twitter:如月群真 (gumma_kisaragi)さんはTwitterを使っています

如月群真さんがホットミルクで連載していたシリーズがワニマガジンから発売!
そこら辺は大人の事情があるんで割りとどうでも良いのですが、
取りあえず発売出来たことがめでたい。
とはいえ発売されたのは先月だったりするんですが。

今回はタイトル通りアパートものなんですが、
当然のように美人で幼馴染みな管理人さんとのエロ展開な訳です。
ただしその物件は温泉・トイレだけでなく管理人さんも共同なので、
他の住人も管理人さんである天然ビッチな優亜さんとエロいことが出来る訳で…

いつもワンパターンな如月群真さんが別のベクトルを目指したのか、
NTR要素も入った本作なんですけど、
途中からいつも通りな主人公ハーレムルートに入っていったのは、
やはり読者アンケートが悪かったからなのかなー…
まぁ、私もハーレムの方を期待しちゃってた一人なんですが。

ツンデレな優亜さんの妹である優美が本気を出して、
更に積極的な後輩キャラの桃華ちゃんが参戦してきてからは、
あっという間の展開はある意味流石と言いましょうか…

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巻末の描き下ろしと表紙カバー下のイラストまで含めて、
やっとこの作品は完成するものだと思います。
ハーレムエロ的な意味で。

ちなみに他にも短編が2本収録されていますが、
片方は検精採取の話のアレなので以前の話を知っているとちょっと嬉しいかもですね。
割りといつも通りですが、それが良いという気持ちもあるので、
安定した如月群真のハーレムエロが好きな人はどうぞ。

:: 2013/9/14 土曜日::

■[漫画]フルカラーでラッキースケベ「メロンくりーむソーダ」1巻

メロンくりーむソーダ 1巻 (ガムコミックス)
著者/訳者:門井 亜矢
出版社:ワニブックス( 2013-08-24 )
コミック ( ページ )

美人三姉妹がラッキースケベに巻き込まれる、
門井亜矢さんによるフルカラーコメディ作品集!
ポロリどころかモロリもあるよ!
ある意味表紙そのまんま!

おっとりドジで愛が重くていつも失恋する長女・愛花。
家ではズボラだけど現役人気アイドルな家族思いの次女・凛花。
勉強とプライベートもしっかり者な三女・優花。
そんな御熊川三姉妹とその周りの友人たちの、
ちょっとエッチな日常を綴ったのがこの「メロンくりーむソーダ」です。

表紙でエロいことになっている愛花ですが、
本編でもエロい目に遭いまくってるんですよね。
優花の同級生の草太にラッキースケベを提供しまくりで、
恋をしては失恋する傍らで、図らずも草太相手の恋心を育ててる所が萌える!
そして優花も草太相手にフラグを立てているのには更にニヤニヤしますね!
うーん、姉妹で修羅場の匂いが…!?

三姉妹以外でもカップリングとかもあるし、
ラッキースケベは健在なので非常にニヤニヤできる内容になっております。
流石にフルカラーなのでちょっと単価が高いですけど、
それに見合うだけのエロ可愛さがあるので門井亜矢さんのファンの人はどうぞ!

:: 2013/9/12 木曜日::

■[漫画]有能な商人たちの狂気「狼と香辛料」9巻

狼と香辛料 (9) (電撃コミックス)
著者/訳者:小梅けいと
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-08-27 )
コミック ( 176 ページ )
作者サイト:小梅けいとの原典皆既
作者twitter:小梅けいと (koumekeito) on Twitter

小梅けいとさんがビビッドレッド・オペレーションのコミカライズも始めたので、
ちょっとペースが落ちてきていますが無事に9巻が発売。
今回は夕焼けに染まるケルーベの町でエーブと酌み交わす表紙で、
残照がこの後の取引で得られる黄金の輝きを連想させられます。

原作でも結構なボリュームがあったケルーベでのエーブが巻き起こす騒動を、
一気に圧縮しているのでこの9巻では騒動のまだまだ序盤が描かれてます。
女傑という言葉が相応しい才覚と狂気を発するエーブに、
組合を代表する圧力が感じられるキーマンと、百戦錬磨な一線級の人物相手に、
ロレンスが翻弄される展開が続きます。

そんなロレンスを後ろから支える、というか尻を蹴飛ばす勢いなのが、
ホロな訳でそんな二人を見ていると微笑ましさがあるんですよね。
今回は更にコルも居るので微笑ましさは倍増していますよ。
まぁ、それを相殺するくらいに割りと殺伐としそうな雰囲気もあるのですが。

ただでさえ火薬庫みたいな一触即発の事情を抱えたケルーベの町で、
イッカクという町の将来を左右するモノまで持ち込まれた中で、
ロレンスという木っ端な行商人は果たしてホロとの契約を完遂する為に、
欲する情報を得ることが出来るのか?
原作をどう纏めるかの手腕も含めて次巻も楽しみです。

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