その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2012/12/11 火曜日::

■[漫画]今年は納得のランキング!「このマンガがすごい! 2013」

このマンガがすごい! 2013
出版社:宝島社( 2012-12-10 )
単行本 ( 157 ページ )

コミックナタリー – 「このマンガがすごい!」1位はテラフォーマーズ&俺物語!!

僭越ながら今年も参加させていただきました。
今年の主なランキングはコミックナタリーの記事にも書かれていますように、
オトコ編は1位「テラフォーマーズ」、2位「ハイスコアガール」、3位「人間仮免中」
オンナ編は1位「俺物語!!」、2位「式の前日」、3位「きょうは会社休みます。」
となっていて、かなり納得がいくランキングになっています。

私自身が投票した内容に関しては実際に中を読んでもらうとして、(ステマ
他の人達がどんな作品を選んだかを見ていると色々と個性が出ていて面白いです。
というか私と同じページにエロ漫画レビューブログで有名なへどばんさんがいらっしゃるんですが、
「実用性」を重視したランキングという時点で察することが出来るかと思います。(笑

ちなみに今年は雑誌のランキングや4コマのみのランキングと、
多様な作品に日が当たるような特集もあるのでそちらも見逃せません。
まぁ、そっちの方には私が推薦した作品が載ってないのが残念ですが…
おかしいなぁ…、「据次タカシの憂鬱」面白いのになぁ…(´・ω・`)

また、今回も色々な漫画家さんのオススメ作品や、
カバー&リメイクしたい作品にとかのアンケート結果があるんですが、
その中で金田一蓮十郎さんの「次に描いてみたいマンガ」というアンケートで

とにかくたくさんおっぱいを描きたいので、
たくさんおっぱいが描けるマンガを描きた
いと思っています。

という答えを書かれていたのには大変感銘を受けたことだけは記しておきたいと思います!

:: 2012/12/9 日曜日::

■[漫画]足コン展開が見たかった…(←寂寥感漂う顔「みそララ」6巻

みそララ (6) (まんがタイムコミックス)
著者/訳者:宮原 るり
出版社:芳文社( 2012-12-07 )
コミック ( 112 ページ )
作者サイト:ヘッポコロジー

作者の宮原るりさんのもう一つの4コマ作品「恋愛ラボ」がTVアニメ化ということで、
大変慶事で喜ばしいことなのですが、その余波でしばらく「みそララ」はストップみたいです。
まぁ、現在3作品同時展開されてますから、流石にアニメ化で忙しくなると無理が出るんでしょうなぁ…
というかアニメ化しながら2誌同時連載というのだけでも充分凄いのですが。

さて、「みそララ」6巻ですがこの巻から棚橋妹のヒロちゃんが本格参戦です。
ただでさえ可愛いのに人妻属性までありシスコンとか最高に萌えキャラですよね!
今回はヒロちゃんが加わったことでそれぞれの兄弟姉妹のエピソードが聞けてほっこりしつつ、
数年まともに会話してないとか兄弟仲が良くなかったりとか割りと共感できるポイントも…
弟が同棲で結婚しそうというのもモロ当てはまったりね!
まぁ、私の弟は既に結婚して子供まで出来てマイホーム買うとか言ってましたが!
え? 何この兄弟格差…? 同じ遺伝子が元になってるとかありえなくね…?

えー、それはそうと漫画本編ですが、今回は地元のイベントにマース企画のみんなで参画して、
色々な経験をして成長していく姿が初々しさとベテランの狭間で美味しかったですね!
人妻のヒロちゃんも含めて食いしん坊キャラで楽しかったのは元より、
米子ちゃん(笑)がコミュ力を高めていってるのは割りと微笑ましかったです。

そして少しずつカジさんと麦みその二人の仲が狭まっていってるというか、
外堀が埋まっていく感じでニヤニヤ展開でしたね!
とはいえ、取りあえずこの状態で一旦ストップというのが非常に生殺しなので、
首を長くして再開を待ちたいと思います!

■[漫画]来華児童会長のお悩み相談室「らいか・デイズ」15巻

らいか・デイズ (15) (まんがタイムコミックス)
著者/訳者:むんこ
出版社:芳文社( 2012-12-07 )
コミック ( 112 ページ )
作者サイト:むんこのへや

早いものでもう15冊目の「らいか・デイズ」ですが、
身体が小さくて有名な悠木碧ちゃんがらいか役のドラマCDも出たりと、
結構順調に人気を博しているようで何よりであります。
3~4誌で展開してるので刊行ペースも早いですしね。

今回も来華が友達の無茶振りとかに付き合わされる展開が多く、
どちらかというとコメディ色が強い話がメインで読んでて楽しかったですね。
マッキーのスタイルの良さを羨ましそうにしている側面とか、
新たな一面も垣間見られましたし。(笑

それと、来華に従弟が出来たのが今回のビッグイベント!
相変わらずサザエさん時空もビックリな世界観ですが、
まぁ、そこら辺は気にしない方が良いでしょうね。(笑
取りあえずまるで本当の姉弟のように似ている二人が微笑ましくて面白かったですねー

しかし一時期はかなり良い所を見せていた麻美先生ですが、
ここ最近のダメな大人っぷりが半端無いですなぁ。(笑
代わりにお義母さんがやたらと頑張ってて微笑ましかったです。
ほっこりする話が多いのでそういったのに飢えている人は是非ともどうぞ。

:: 2012/12/8 土曜日::

■[漫画]限界突破の頂上決戦!「弱虫ペダル」26巻

弱虫ペダル 26 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:渡辺 航
出版社:秋田書店( 2012-12-07 )
コミック ( 173 ページ )
作者サイト:「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱

かつてない程に肌率が高い弱虫ペダル26巻の表紙ですが、
今回は真波が表紙になるのも納得の真波尽くしですね!
箱根学園が福富を差し置いて3日目の頂上を目指すエースとして出してきた、
一年生の若きエース、真波の少し壊れた速さに注目です!

そしてそれを追うのは我らが主人公、小野田坂道!
一日目に東堂と巻島の二人が競い合う様を見て、
いつか勝負をしてみたいと語っていた二人が、
まさかその二日後に優勝を賭けて争うことになるとは…!

みんなの想いと願いに後押しされてペダルを回す坂道に対して、
ある意味どこまでも自分の為に走る真波は好対照ですね。
ギアを軽くして回して駆け上る坂道に対して、
逆にギアを重くして加速する真波のスタイルも対照的でした。

ゴールまで間近に迫り、チームメイトや家族たちの願いをその背に、
次の27巻で遂にその死闘に終止符が打たれるわけですが…
いやー、チャンピオン本誌で読んでいても今から楽しみでなりません。
早く27巻が読みたいです!

:: 2012/12/7 金曜日::

■[漫画]神ならざる人の恋心。「いなり、こんこん、恋いろは。」5巻

いなり、こんこん、恋いろは。 (5) (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:よしだ もろへ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2012-12-01 )
コミック ( 190 ページ )
作者サイト:公式サイト
作者twitter:よしだもろへ (yoshidamorohe)さんはTwitterを使っています

アニメ化決定とのことですが、「鬼灯さん家のアネキ」にアニメ化の動きと言いながら、
一年経っても続報がないヤングエース編集部はイマイチ信じることが出来ないので、
眉に唾をつけざるをえない情報ではないかな、と思います。
何にしても最近のヤングエースはサブカル臭がプンプンしてキッツイので、
是非とも「いなり、こんこん、恋いろは。」の知名度アップで浄化して欲しい所存です。

前巻で何とかうか様の見合いをインターセプトできたものの根本的な解決はされず、
うか様は存在が消えないように天岩戸に閉じ込められいなりと接触できないようになり、
いなりは京都に戻って神力を使わないように学校生活を送るいなり。
折りしも修学旅行という一大イベントで丹波橋への恋の期待が膨らむけど…?

いなりが可哀想すぎて泣けてくるでホンマ…
男子はコイバナで盛り上がってるのに、いなりは丹波橋くんと二人きりになれないばかりか、
4巻で神力で取り繕った桃山さんの告白の件が尾を引いて、
女子特有の陰湿なイジメが始まって…(つД`)
まぁ、桃山さんが良い子だったのは救いかな。
いなりには友達思いな墨染さんとかちゃんといますし。

その墨染さんですが京子と二人きりになったりと、
色々とイベントがあって百合的な恋心はどんどん盛り上がってて、
それはそれで見所なんですけど、個人的には墨染さんの今回のベストショットは、
怒ったら怖い墨染さんでしょうか。

笑顔でキレる墨染さん

友達のためなら笑顔でキレる墨染さんってば素敵。

それと忘れてならない恋模様はうか様と燈日の神様と人間の恋ですね!
徐々に自覚症状が出てきた燈日も良いですけど、
強がりを簡単に見抜かれて子供になるうか様がホンマに可愛いですわー

あ゛ー!

そして遂に「人間になりたい」という願いを持つようになったうか様だけど、
果たしてどうなるのかしら。
正直言って、いなりと丹波橋くんの恋の結末より、私、気になります!

それはそうと今回巻末に収録された幼少期のいなりたちとうか様の交流を描いた第零話で気付いたんですが…
これ、絶対に燈日の初恋はうか様ですよね!(笑
うか様ってばホンマ罪つくりやわ…
これは責任取って燈日を婿に迎えないとですね!

:: 2012/12/6 木曜日::

■[漫画]お姉ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ「あねコミ」2巻

あねコミ 2 (ジェッツコミックス)
著者/訳者:井上和郎
出版社:白泉社( 2012-11-29 )
コミック ( 198 ページ )
作者サイト:生ける屍の夜~井上和郎web日記~
作者twitter:井上和郎 (inouekazurou) on Twitter

Hな漫画を描く漫画家の姉の鈴鳴まなと、そのモデルをやらされるシスコンな弟の鈴鳴涼。
そして漫画家を志し、まなを師と仰ぐ学校では堅物だけど割りと変態な委員長の高嶺さん。
そんな斜め上に元気な3人をメインにしたシモネタコメディ100%な漫画家漫画ですが、
残念ながらこの2巻で完結ということになりました。

今回は秋葉原の漫画専門店でのサイン会やアニメ化されての収録と他も沢山ありまして、
全2巻ということもありイベントが詰め込まれています。
特にサイン会なんかは私も何度か経験しているだけに、
色々と感慨深いものがある訳なんですが…

姉は合法ロリ漫画家

自分の作品のコスプレをして登場する合法ロリツインテ漫画家とか見たことないよ!
というかオタク系の漫画家で女性とか結構少ないですしね!
私が今まで参加したサイン会で女性漫画家さんと言えばはなまる幼稚園の勇人先生くらいですが、
流石に園児コスとかしてなかったしなぁ。(←当たり前です

とはいえ、ここら辺はまだまだ序盤な訳で、
難しい構図をサインにガチで描くためにエロいポーズをアシの二人が頑張るのがこの漫画のキモです!

我々すでにスタンバっております!!

この頭の悪さがたまらない!
もうね、思う存分、心の底から言いたい!
この漫画は最高にアホだと!

ヤングアニマルあいらんどという刊行ペースが遅い雑誌だったので、
知名度もそこまでありませんでしたが、シモネタコメディ満載の雑誌の中にあって、
元少年週刊誌作家だけあって大変にノリが良い作品でした。
正直エロさはそこまで感じませんでしたが、
面白さは充分あったので次回作にも期待したい所であります。

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