僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2010/1/12 火曜日::

■[漫画]混浴、海水浴、パンツ欲「マンガ家さんとアシスタントさんと」3巻

マンガ家さんとアシスタントさんと 3 (ヤングガンガンコミックス)
著者/訳者:ヒロユキ
出版社:スクウェア・エニックス( 2009-12-26 )
定価:¥ 500
Amazon価格:¥ 500
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4757527616
ISBN-13 : 9784757527614
作者サイト:自称清純派

ギアは爆死してましたが、この漫画は普通に面白いです。
主人公がアホでアホで仕方ないほどにアホなんですが、
ギリギリ不快にさせるかさせないかのキモさがミソな気がします。
女の子が多くて可愛いってのも重要ですけどね。

印税入ったらアシスタントと編集の女の子と一緒に旅行!
しかも印税全部使ってのおごりで!
という今後の人生設計を全く考えないアホっぷりですが、
突き抜けたアホの清々しさがあります。

しかしみはりちゃんと愛徒って高校からの同級生だったんですね。
それは意外というか、腐れ縁というか…
もうみはりちゃんと結婚しちゃえYO! ってな感じなんですが、
愛徒はアホなのでどう転ぶか判ったもんじゃないですね。

しかし登場する女性漫画家が美人だったり可愛かったりと、
中々にファンタジーで羨ましい限りなんですが、
こんだけ登場キャラ増えて大丈夫なのかちょっと心配だったりも。
りんなちゃんの影が薄くなってきたのが可哀想です。

:: 2010/1/11 月曜日::

■[漫画]\\よう//「ひらめきはつめちゃん」1巻

ひらめきはつめちゃん(1) (BLADE COMICS)
著者/訳者:大沖
出版社:マッグガーデン( 2010-01-09 )
定価:¥ 600
Amazon価格:¥ 600
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4861276853
ISBN-13 : 9784861276859
作者サイト:ダイオキシン

発明家のお父さんを持つ小学生のはつめちゃんは、
お父さんの真似をして図工の時間にハコを作ったんだけど、
しかしこのハコは一見ただのハコのように見えて、
実は色々なネジを組み込むことで爆発から家の建築まで、
幅広い用途に対応する万能のハコだったのです。

そんな設定から始まる基本4コマの漫画なんですけど、
「はるみねーしょん」と同じく大沖さんらしい漫画というか、
しょーもないギャグとほいほいと進んでいく話と、
程良く脱力する絵柄の作品です。

ツッコミ役に見えてボケにボケを返すはつめちゃんのお友達とか、
色々とシュールなんですけど、それが面白い作品で、
発明の原理とかそういった細かい所を気にしないコメディでして、
気軽に読んで、クスっと笑う、そういった楽しみ方が似合う漫画です。

ちなみにこちらも「はるみねーしょん」と同じく、
里見英樹さんの装丁で、シンプルだけど味がある表紙になっています。
カバー下にも工夫はあるんだけど、かなり脱力仕様になっており、
捲ってみて、クスっと笑ってみてはいかがでしょうか?

■[漫画]みか先生の色気は1歳の頃がピーク…!「せんせいのお時間」9巻

せんせいのお時間(9) (バンブー・コミックス)
著者/訳者:ももせ たまみ
出版社:竹書房( 2009-12-26 )
定価:¥ 780
Amazon価格:¥ 780
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4812472121
ISBN-13 : 9784812472125

途中、作者の産休による休載を挟んだとはいえ10年以上の連載期間を誇る長寿4コマですが、
9巻でも相変わらず文化祭で劇やったり(それも2回も)、ハイキング行ったり、
サザエさん時空をゆるゆると漂う感じの萌えコメディ作品になっており、
非常に安定度の高い面白さのある漫画です。

ただ一応作品内にも変化は見られており、
作者が子持ちになった影響か、みか先生が乳幼児だった頃のエピソードが多めになり、
おやじや小林たちが幼稚園の手伝いに頻繁に行くようになったりと、
子供に関するエピソードが若干増えてるように思えます。

他にも関の女装がエスカレートしまくりで、
堂に入った女装っぷりだったり、おやじがそれにちょっとトキめいちゃったり、
そんなオヤジにトキめく腐が入りだしたスーザンだったり、
そのスーザンも小林がつい「ぱふぱふOK?」と聞いちゃうような巨乳になったり、
ホント色々な変化があります。

しかし女装する生徒が居たり、同人作家が居たり、
非常に問題がありそうな生徒が多いのにそれらを容認する雰囲気がある教室ってのは、
普通ではありえないんでしょうけど、そこはやはりみか先生の人徳ということなんでしょうね。
美人徳ならぬ微人徳…(ぉ

:: 2010/1/10 日曜日::

■[漫画]ほぼ全ページ描き下ろしor加筆修正!「朝霧の巫女」6巻

朝霧の巫女 6 (ヤングキングコミックス)
著者/訳者:宇河 弘樹
出版社:少年画報社( 2009-12-28 )
定価:¥ 580
Amazon価格:¥ 580
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4785932864
ISBN-13 : 9784785932862
作者サイト:【 蛸 グ ラ フ 】

昨年末に2年振りとなる新刊が出た「朝霧の巫女」ですが、
基本的な流れは連載時と変わらないものの、
ほぼ1冊描き下ろしと言えるくらいの加筆修正&描き下ろし量で、
1冊当たりが分厚くなってきた上にまだ完結に到らないという凄まじさ。
どこかで全9巻という話を聞き及んだので残り3冊ということは後6年は終わらないということでしょうか。
うーん、長い…

物語が複雑且つ長大な期間を挟んだので6巻冒頭には判りやすい解説が入っており、
敵の首魁である素戔嗚尊の出生まで紐解いた日本神話から連綿と続く話が語られ、
素戔嗚尊の目的とその手段も明確化され、あとは対峙するのみという構図に。
お陰で連載時は朧気にしか見えてこなかった話の流れがやっと判った気がします。

そして本編では忠尋を鍵としてイザナミを迎え入れようとするスサノオ相手に、
柚子が約束という絆を持ってしっかと忠尋を連れ戻し、
そして忠尋も柚子を守る為にその目と腕を犠牲にして神を下ろし、
スサノオと戦う所は母の手を離れた男の子してましたね。

親離れした忠尋に涙が止まらないこまさんに、
実は色々とヤバそうな巫女委員の御堂さんに、
現世での友人より共に居ると誓い合った相手と添い遂げることを選んだ菊理と、
これでもかと言うほどの見所が凝縮されて衝撃の最後で締めくくった6巻でしたが、
次巻はやっぱり2年後になるんでしょうか。
ホント、長いなぁ…

:: 2010/1/9 土曜日::

■[漫画]我々の業界ではそれはむしろご褒美です「魂☆姫」5巻

魂姫 5 (CR COMICS)
著者/訳者:剣 康之
出版社:ジャイブ( 2010-01-07 )
定価:¥ 590
Amazon価格:¥ 590
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 486176713X
ISBN-13 : 9784861767135
作者サイト:Limited 剣 Works

今月末にはついにドラマCDの発売と、アニメ化フラグが立ってる「魂☆姫」ですが、
相も変わらずパンツやおっぱいに彩られたハーレムラブコメしてまして、
モテ主人公のトモノリのフラグ立て能力は遂に裏の三家にまで及ぶことに!
…何かこう書くとトモノリが凄くダメで悪い人な印象を受けますけど、
料理が好きで家族を大事にする良い少年なんですよ、ええ。
ただその優しさが無差別級な為にフラグを立てすぎるだけで。

料理下手なアリスがタカミに料理を教わってトモノリに食べて貰おうとしたり、
ヒメさんがトモノリとのデートを満喫したりと初期からのヒロインとのエピソードを積み重ねつつ、
更に裏三家のリンカが裸に剥かれて女の子であることが露呈しちゃったり、
ジェシカを餌付けしちゃったりで着実にハーレムルートへの道筋が築かれていってます。

裏三家が持つ魂石と九曜によって掛けられたという呪いと、
ストーリーの核心に迫りつつも、それすらも萌え方向に展開し、
それによりリーダー格であるエリカの純真な乙女回路も籠絡しちゃうトモノリは、
罪な次期当主様だと思いますよ、ホント。
羨ましいなぁ。

それと巻末には読み切り版の「魂☆姫」が収録されています。
こちらは大筋は連載版1話とそう変わらないですけど、一部キャラデザが変わってますね。
個人的プッシュのタカミは連載版の方が好きかなぁ。
カバー下では毎回出番があるんだけど、本編にももっと出番があればなぁ、とは思います。
いや、贅沢な望みだとは判っているのですが…(笑

■[漫画]幼馴染みの憂鬱「ちぇりっしゅBOX」2巻

ちぇりっしゅBOX 2 (コミホリコミックス)
著者/訳者:大石 コウ
出版社:フォックス出版( 2009-12 )
定価:¥ 840
Amazon価格:¥ 840
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4903421449
ISBN-13 : 9784903421445
作者サイト:ねこうさプリン

まず始めに私は茅鞠派であることを言っておきたい。
そりゃ勿論私はおっぱいが大好きですのでひなたやはるかさんの巨乳には惑わされますし、
ツンデレも好きなので夏木さんにもそそられるものがあるのですが、
やはり何と言っても最強属性の幼馴染みであり、しかも素直になれない性格!
その上ミニマムな身長とくれば茅鞠派にならざるを得ないのです。

傍若無人で唯我独尊な感じの秋人の父親の登場で、
のっけからハイテンションで突っ走る2巻ですが、
秋人が海外に行くかも、ということで始まる茅鞠の悶々とした気持ちと行動には萌えまくりな訳でして、
お約束とはいえ大変素晴らしいと思います。
しかし寝てる秋人の上に馬乗りになるとか中々にはしたないお嬢さんですね。

そして後半からは絶賛夏木さんのターンが始まって、
ツンデレで素直になれない夏木さんが可愛いのは確かなんですが、
茅鞠が涙を流すのにはちょっと胸が痛む今日この頃です。
というかアレだね、茅鞠マジ可愛いのに秋人ってば何やってんの!
こんな良い子いないよ! ちゃんと捕まえておかないと!

それはそうと茅鞠とひなたのお母上であられるはるかさんですが、
例に漏れず若作りすぎるお母様な訳でして制服姿も大変似合ってると思う次第です。
というか隣には巨乳母娘にミニマム幼馴染みがいるって極楽だよなぁ…
ボクもそんな世界に生まれたかったデス…

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