僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2009/12/9 水曜日::

■[漫画]TVアニメでチクビや雌豚という台詞が聞けますように「みつどもえ」8巻

みつどもえ 8 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:桜井 のりお
出版社:秋田書店( 2009-12-08 )
定価:¥ 420
Amazon価格:¥ 420
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4253212484
ISBN-13 : 9784253212489
作者サイト:のりぺぃじ

久しぶりのチャンピオン作品のTVアニメ化が「みつどもえ」なのには正直驚きですが、
おめでたいことに変わりないので何はともあれ喜ばしいと思います。
ただ「雌豚」や「チクビ」などといった台詞がTVの倫理上放映できるのか、
やはり深夜枠になるのかと、色々心配してしまうのも確かでして…

8巻の見所としては丸井家のパパ以外で保護者の面々が初登場したことでしょうか。
千葉のお母さんは遺伝子と家庭の教育の重要さを感じ入る人物でしたが、
まゆ毛さんこと吉岡さんのご両親は似てないなぁ、と思ったりも。
まぁ、佐藤ママの潔癖性っぷりが可愛かったのが何よりも重要だと思います。(結論

そして佐藤ママに負けず劣らずひとはが可愛い。
飛び箱ができないことを密かに気にしているのも可愛いし、
矢部っちのナイスプレーで飛ぶことが出来た時の表情も可愛い。
更に言うならふたばの代わりにパパと一緒にお風呂に入って背中を流すのも可愛い。
矢部っちの家に頻繁に入り浸ってるというのもポイントが高いです。(カップリング的に

あと雌豚ことみっちゃんのお祖母ちゃん子っぷりも意外性があって良いですね。
みっちゃんの根は良い子なので意外というほどでもないんですけど、
やはりギャップ萌え的な所があるのは否めない訳でして、そこが萌えな訳なのです。
うーん、みっちゃんの将来はお祖母ちゃんみたいなのかなぁ。

それと描き下ろしですが、面白かったですね。
「吉岡さんのまゆ毛がもう少し短かったら歴史が変わっていた」的な意味で。(笑

:: 2009/12/8 火曜日::

■[漫画]遂にインターハイ開幕!「弱虫ペダル」9巻

弱虫ペダル 9 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:渡辺 航
出版社:秋田書店( 2009-12-08 )
定価:¥ 420
Amazon価格:¥ 420
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4253214592
ISBN-13 : 9784253214599
作者サイト:「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱

弱虫ペダルに影響されてロードバイクを買いました。(挨拶

子供の頃にドライブシュートの練習したり、かめはめ波を出そうとしたりと、
誰でも漫画の影響を受けて何かしらやった経験があると思いますが、
大人になってもやはり面白い漫画には影響されるものというか、
むしろ大人の財力で10万円以上の買い物をやってしまう体たらくです。(笑

とまぁ、そんな感じでロードバイクを半月ほど前から乗り始めた訳ですが、
丁度9巻の巻末に初めてのロードバイクのハウツーがあって、
「あるある、正にこんな感じ」と納得しまくりでした。
あまりにもタイミングが良いのでちょっぴり運命を感じたり。(笑

本編では遂にインターハイが開幕したんですが、開会式から波乱の予兆を見せる展開に…!
インターハイという約束の場所での真波くんとの再会という、
熱い少年漫画の展開の横で起こる御堂筋と今泉の因縁の再会。
御堂筋は今泉の回想で何度か名前は出てきてましたがまさかあんなにヒールだとは意外でした。
今まで坂道は情熱と信念を持った相手と熱い戦いを繰り広げてきただけに、
どういった展開になるのか予想ができずに不安と期待が入り交じった気持ちです。

そしてインターハイ初日の前半はスプリンターの戦い、ということで、
田所と鳴子の出番がやってきたんですが、
流石の王者箱根学園、変態もとい凄い奴をもっ送り出してきました。
まだまだ序盤ながらスピード感と勢いは流石のスプリンターの展開で、
続きの10巻も楽しみな面白さです。

しかし2ヶ月連続刊行とか渡辺航先生は正直凄すぎだと思います。
しかもMTBのレースにも参加してるみたいだしバイタリティありまくりだなぁ、ホント。

:: 2009/12/7 月曜日::

■[漫画]よく笑いよく遊びたまにホロリ「らいか・デイズ」9巻

らいか・デイズ 9 (まんがタイムコミックス)
著者/訳者:むんこ
出版社:芳文社( 2009-12-07 )
定価:¥ 650
Amazon価格:¥ 650
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 483226799X
ISBN-13 : 9784832267992

天才小学生としての出番がどんどん無くなってきて、
年齢相応の面が見えてくるにつれてますます愛らしくなる来華ですが、
9巻でも変わらず面白く笑え、そして時に心に染みる話があり、
とても良い内容でした。

陽子が恋した時にはさっぱり気付かない恋心に鈍感な来華だけど、
やっぱり頼りがいがあってしっかりしているせいか、知らない人から好意を寄せられて、
ちょっと人間としてまた一つ成長してるのを見てると、
何か来華の親になったような気分になります。

竹田の父兄参観での苦手な飛び箱の克服というのもホロリときたけど、
アホでスポーツバカな小西がじーちゃんの葬式が賑やかで実感沸かなかったけど、
不意に思い出が脳裏をよぎって涙が溢れてくるってのはぐっときたなぁ。
人の死というのもちゃんと描いてくれてたのには好感が持てました。

そして竹田と来華のハートフルなラブコメ模様ですが、
竹田は来華の父親だけでなく祖父にも気に入られて連れ回されて、
来華は来華で竹田家で一緒に朝ご飯というイベントを経験して、
You! 早く結婚しちゃいなよ! ってな具合です。

個人的に竹田が「(嫁は)いるよ!」と即座に反応したのが笑えました。(笑

:: 2009/12/4 金曜日::

■[漫画]『電波的な彼女~幸福ゲーム~』アニメDVD付き「紅 kure-nai」4巻限定版

紅 kure-nai4巻『電波的な彼女~幸福ゲーム~』アニメDVD付予約限定版 (ジャンプコミックス)
著者/訳者:片山憲太郎・山本ヤマト
出版社:集英社( 2009-12 )
定価:¥ 3,990
Amazon価格:¥ 3,990
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4089081068
ISBN-13 : 9784089081068
作者サイト:SOYBEAN

遂に原作2巻のギロチン編に突入…!
と思ったらギロチンこと斬島切彦ちゃんとの出会いは同じなんだけど、
漫画では違った展開になってきてて、
原作読んでる私も意表を突かれつつも面白いので興味津々です。

原作よりも切彦ちゃんの出番が多めで、
しかも水着姿まで出るというサービスシーンまであり!
でもまぁ、個人的には夕乃さんの水着姿が一番のご褒美でしたね。
激しい動きに揺れ動く夕乃さんの大きなおっぱい最高。

実際、今回は切彦ちゃんだけでなく夕乃さんの登場頻度も高く、
真九郎が崩月の家に来て、家族となっていく回想もあるんですが…
何というか夕乃さんも初めからベタ惚れじゃなかったんだな、
と判ってはいましたけどちょっと意外だったり。(笑

そして後半からは完全に漫画オリジナル展開に入ってきて、
崩月と因縁のある悪宇商会の人間が出てくることに。
うーん、一体どういった展開になるんだろう。
リン・チェンシンの身の上もそうですがハラハラしちゃいますね。

:: 2009/12/3 木曜日::

■[同人誌,漫画]今頃COMITIA90同人誌感想


タイトル:ワンルームシックノーパンツ
サークル:感傷ベクトル -sentimental vector

前回のコミティアで出した同名の作品の第0話的作品。
もうタイトルの時点で勝っていると思う。

ロリなのに煙草吸っててメタルが好きでバンドやってる女の子が、
日々の栄養を求めてグダグダとやっているお話。
ノーパンで。

別作品のReLiveは青春バンドもので少年誌っぽい作品でしたが、
こっちは良い意味でくだらなく退廃的で単純に笑えましたね。
また続きが読みたい所です。


タイトル:ものがみ!
サークル:Eight Million エイトミリオン

表紙は壮大だけど中身はコメディ4コマ。
父親から送られてきた荷物は日本刀で、しかも物神という付喪神よりランクが上な存在。
身を守ってくれるというがそもそも危険な日常がない高校生なので、
お引き取りを願おうとしたら帰る所がないので結局一緒に暮らすことに。

という感じのコメディなんですが、ヒロインの名前は忘れられるは、
学校に行ったら実は主人公は生徒会長というのも驚きだけど、
クールビューティーに見える副会長が実は会長の奴隷志願だったりと、
何ともアレな感じで割りと楽しい様相を見せてくれます。

面白い所で落としてて纏まっているんですが、
もっと読みたいと思わせるページ数の妙というか、ぶっちゃけ短いので、
是非とも続きが読みたいデス。


タイトル:TSU#04
サークル:THEE SENTIMENTAL UNION

TSU#03も面白かったけど、こちらに収録されている「赤ペンとマシンガン」も良かったです。
色々と荒削りな部分はあるんだけど、兎に角勢いがあって読まされたラブコメでした。

くるくると転回するストーリーもこちらを飽きさせなかったし、
最後のオチも絶妙で素晴らしかったです。
いやー、青春してるなぁ。


タイトル:雪の童話
サークル:シラトリズム

発行は前回のコミティアみたいですが、前回行ってないので今回ゲット。
好きなサークルさんの本だけに期待してましたが、その期待以上のモノを見せてくれました。

私は個人的に「長い時間想い続ける」って作品に弱いんですよねー
だから今回の「5年前の約束を守って雪が降り積もる中待ち続ける」ってのにはグッときてしまいます。

学生の頃、恋人と過ごした幸せな時間があったけど、
彼女の事情を察してやれなかった若い自分に後悔ばかりして、
せめて約束は守ろうと就職して遠い場所に行っても思いを忘れず、
5年後にちゃんと約束の場所に居るっていう彼氏くんの健気さが良いです。

はー、良い作品読んで幸せだー

:: 2009/12/2 水曜日::

■[漫画]未来のパパは19歳?「ぱぱこん」1巻

ぱぱこん vol.1 (コミホリコミックス)
著者/訳者:さとし
出版社:フォックス出版( 2009-11 )
定価:¥ 798
Amazon価格:¥ 798
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4903421430
ISBN-13 : 9784903421438

コミホリで連載しているWeb作品の単行本化という、
昨今ではそれほど珍しくなくなってきた様式での発売。
ただまぁ、既存の紙媒体の単行本に比べてどうしても知名度が低いのが残念なので、
好きな作品だけに売れて欲しいなぁ、と思ってる次第です。

天然だけど巨乳(メートル級)な穂乃香ママが結婚を考えているお相手は、
まだ大学生兼小説家な19歳のいじめたい系男の子な藤村智則さん!
という訳で思春期真っ盛りの未来ちゃんは気になるお年頃なのです!
キュートです! 可愛いです! 抱きしめたいです!

この作品は縁側の老犬と評される程におっとり系イケメンな藤村さん相手に、
父親候補として接することが出来なくて微妙な気持ちな乙女心な未来ちゃんを愛でる作品です。
自分の母親にベタ惚れバカップルで穏やかな物腰の男性相手に、
恋心にも似た想いを抱きつつ、否定しながらも気になる機微が良いんですよねぇ。

まだ一巻ということで導入編的な所までしか描かれていないので、
今後の展開がどのようにしていくのか気になるし楽しみです。
作者のさとしさんはエロ漫画の方でも商業で活躍してらっしゃるので、
カバー下だけじゃなく本編でもお色気シーンが出るのではないかと、
そちらの方でも楽しみにしています。(笑

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