その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2011/7/7 木曜日::

■[漫画]魔乳の里よ、私は帰ってきた…!「魔乳秘剣帖」6巻

魔乳秘剣帖(6) (TECHGIAN STYLE)
著者/訳者:山田 秀樹
出版社:エンターブレイン( 2011-06-25 )
コミック ( ページ )
作者サイト:こんちき堂/こんちきblog

まさかアニメ化されるとは連載開始当初どころか5巻出たときも思ってなかったんですが、
いやー、本当にアニメ化ですか…
おっぱいが咲き乱れる、ヘンテコだけど割りと真剣な時代活劇「魔乳秘剣帖」は、
6巻以降も続くみたいです。

魔乳の里からの刺客をやり過ごしながら、胸杜の赤子を保護する千房と楓。
かつて世話になった尼寺に行ったら、何故か尼になってる姉の影房。(しかも禿頭)
そこに魔乳の長女から放たれた刺客が迫るも、
千房の活躍により何とか退けたかに見えて…

突然の後継者宣言で納得できずに出奔し、諸国漫遊で知見を広め、
数々の経験をして戻ってきた魔乳の里で正統後継者となった千房。
シリアスでありながら乳やら胸やらおっぱいという単語が飛び交うという、
何とも言えない脱力感は相変わらずです。

というか、この作品におけるおっぱいは、おっぱいなんだけど…
何というか、エロさ控えめで健康的なソレが強いんですよねー
やはり恥じらいとかそういったものがないとおっぱいはエロたりえないと言いましょうか。
造形美は素晴らしいんですけどね。(笑

:: 2011/7/5 火曜日::

■[漫画]セルジュ坊ちゃんの修行の成果「王様の仕立て屋」31巻

王様の仕立て屋 31 〜サルト・フィニート〜 (ジャンプコミックスデラックス)
著者/訳者:大河原 遁
出版社:集英社( 2011-07-04 )
コミック ( 178 ページ )

時計編が終わってしばらくはのんびりとナポリ編かと思いきや、
今度もまた、時計職人に引き続き一人の職人が巣立ちの季節を迎えるみたいで、
パリから逃げ出してナポリでコントの相方の修行、もとい仕立て修行に勤しんでいた、
元モデルのセルジュの修行の結果が結実するエピソードが丸々一冊に纏まっています。

時計編で滞在した久方ぶりのパリでかつての同志に出会ったセルジュが、
虚栄心から見栄を張ってナポリの修行を見せることになり、一着仕立てることに。
悠の修行もまた一歩進んで、道ばたでの帽子作りという少々精神的に辛いモノに…
セルジュ相手だからか、仕立ての基本的なノウハウを詰め込みつつ、
漫画ならではの超短期促成栽培で上達していくセルジュ君。

セルジュもかつて世話になり、今では病気療養の薬の副作用で一気に老けた先輩の為、
真摯に仕事に取り組んで、曲がりなりにも将来を見据えた成長を見せてくれるんですが、
セルジュパパのアランが黙ってみているはずもなく、陰険な妨害を開始ですよ。
いやー、アランのおっさんブレないっすねぇー…

それはそうと、相変わらずラウラが可愛いわけなんですが、
個人的に今回一番ヒロイン度が高かったのはモニカだと思うんですよ。
ビアッジオ親方の仕事はいつも良いですね、素晴らしいですね白バニー
ちょっとロリな体型が故に際立つ可憐さと言いましょうか。
うーん、誰か王様の仕立て屋で薄くてエロい本作ってくれないかしら…

:: 2011/7/4 月曜日::

■[漫画]話をしよう!「O/A」4巻

O/A (4) (角川コミックス・エース 216-7)
著者/訳者:渡会 けいじ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2011-07-01 )
コミック ( ページ )
作者サイト:Upper Ground
作者twitter:渡会けいじ (watarai) on Twitter

O/Aが放送されているラジオ局の名物女子アナな新キャラ、如月文代が表紙の4巻が発売!
表紙になっているとはいえ、登場は後半からで前半はゆたかの内面のお話。

スキャンダル後、アイドルとして復帰したは良いモノの、
ファンの人数も認知度もガクっと落ちてしまったために、
色々と考えてしまうゆたかと、空回りしながらも励ますはるみ。
以前、はるみを支えたように今度はゆたかを支えて、
ラジオともども二人三脚な二人を見ているとちょっと微笑ましいです。

そして今回の新キャラの文代ちゃんですが、
反骨機械(アゲンストマシーン)と呼ばれるように中々に堅物。
自分の想いを知ってもらうために「話す」ことを目標とする今のゆたかにとって、
「話す」という取り柄を使い、プレッシャーにさらされながらも、
仕事に懸命に向き合っている文代ちゃんは良い刺激になるんじゃないかと思います。

また、文代ちゃんは意外なことにゆたかと折り合いが悪いという、
ゆたかの姉と友人なようでそこから一つの事柄がゆたかに伝わって…
と、スキャンダルにまみれながら実家に戻らなかったゆたかの家族関係が徐々に明るみに!
次の巻ではそこら辺がクローズアップされるのではないでしょうか。

それはそれとして、同じ角川だからとはいえ「セーラー服と機関銃」「時かけ」「エヴァ」と、
堂々とパロしまくるのには笑わされましたね。(笑
また、まどマギのネタを入れてきたりと渡会けいじさんの遊び心が溢れた4巻だったのではないかと。
流石は事後に定評のあるわたらい。(関係ない

:: 2011/7/3 日曜日::

■[漫画]2万年と2千年前から恋してる「マップス ネクストシート」13巻

マップス ネクストシート ⑬ (フレックスコミックス)
著者/訳者:長谷川 裕一
出版社:ソフトバンククリエイティブ( 2011-06-28 )
コミック ( 176 ページ )
作者サイト:スタジオ秘密基地

12巻の勢いを衰えさせることなく、予想以上に早くマップス ネクストシートの13巻が出ました!
衝撃の展開が続いたゲン vs ナユタ戦からの、ナユタがブゥアーになってしまう13巻ですよ!
仕掛けたはずのズザンガディクスの予想を超える「最後の伏線」の伏線が解き明かされる、
驚愕の展開ですよ!

いやー、それにしても宇宙規模に広げた風呂敷を見事に畳むことに定評のある長谷川先生ですが、
まさかここまで巧みに伏線を張りながら、それに気付かせないとは流石と言えましょう!
正直言って、この13巻に収録されたエピソードを読むまで全く気付きませんでしたよ!
まさか2万年を生きるエラルードの正体が2万2千年前に飛んだ京の半身だなんてなぁ…
容姿が違う、というかサイズが200倍近く違うから本当に全然気付きませんでしたよ。(笑

しかも13巻の表紙が12巻と続いているといのがまた凄い!

12巻の表紙が長谷川先生原作の「まんがのCOCOはキケンなつぼみ! (1)」と対になっているのは知ってましたけど、
まさか13巻とシンクロさせて、京とエラルードを見詰めさせるとは…!
ナユタがブゥアーになってしまってからの、読んでて心拍数が上がってしまう展開、
エラルードの壮大な伏線、表紙に施された仕掛けと、
マップスの時より更に奥深く作られていて感動させられます。

そして次回からは最後の決戦が遂に!
恐らくそろそろ完結だとは思いますが、星見の登場がないのが気になります。
前作のヒロインの片割れにして今作の主人公の母親ですしねー
出るんじゃないかと思うわけですよ、私は。
そう…、星見こそが「最後の伏線」に違いない…!(笑

:: 2011/6/30 木曜日::

■[漫画]新キャラ投入なれど第一部完「ハニカム」5巻

ハニカム(5) (電撃コミックス)
著者/訳者:桂 明日香
出版社:アスキー・メディアワークス( 2011-06-27 )
コミック ( ページ )
作者サイト:ad lib[アド リブ]

作者の桂明日香さんが産休で発売が遅れましたがハニカム5巻も何とか発売。
ただ、産休なのと作者の息切れによりこの5巻で第一部完となっているので、
ファンとしては事情が事情なだけに仕方ないとは思うのですが、
やはり寂しさも同時に感じてしまうのです。

そんな少々寂寥感の漂う読後感のある5巻ですが、ここに来て新レギュラーが登場しました。
流行りの男の娘こと、やたらと見た目と言動が可愛らしい浦方薫(22)。
本人は男らしくあろうと目指しながら、しかしてその実体は御手洗をキュン死させる萌えっぷり。
それでいて鐘成さんに仄かな想いを抱いてしまうという、
萌の戦線復帰で混沌としだしたラブコメ戦線を更に混線させる薫くんに乾杯!

しかしラブコメ的に一番熱かったのは王里&舞だと思うんですよね。
後輩の手前、気丈に振る舞いながらも実は怖かった舞の心境を察してあげてたりとか、
王里も結構ポイント稼いでる場面が多いっていうのもあるんですが、
王里の汚部屋を片付けてあげる舞とか凄くラブいんですよね。
何でこの二人は正式にくっつかないのでしょうか。

しかし御手洗を争う奇妙な五角関係は結局最後まで維持されたままというのが…
まぁ、第一部完なだけですし、今後ふとしたことで第二部が開始されるかもしれませんし…
今後また、鐘成さんや守時さんのラブコメ萌えを見る機会があると期待しつつ、
たまに1巻から読み返していきたいと思います。

:: 2011/6/29 水曜日::

■[漫画]流浪の将軍と女傭兵の愛と冒険の物語「Landreaall」18巻 限定版

Landreaall 18巻 限定版 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
著者/訳者:おがき ちか
出版社:一迅社( 2011-06-25 )
コミック ( ページ )
作者サイト:SWS
作者twitter:おがきちか (chikaxavi) on Twitter

限定版は発売初日の夕方にはアニメイト等でも売り切れるほどの人気で手に入れるのが大変でしたが、
頑張って本屋をめぐって手に入れただけの甲斐が十二分にあると言える内容でしたよ!
限定版付属の小冊子には18巻の作中で少しだけ語られた、DXの両親であるリゲインとファレルが、
結婚前に手続きの諸々で王都に逗留していた時のファレル女史をメインにしたお話なんですが…、
ファレル母さん、カッコイイ上に可愛いですねー、ホント。
そりゃー、学園だけでなく王城でも伝説になる訳ですよ。

さてさて本編では前巻から引き続き裏道を通っていたDXとディアがたまたまゼクスレン教官の奥さんが、
産気づいたところに居合わせて、急いで近場の修道院での出産に立ち会うことになるというハプニングが発生。
それを何とか無事に乗り切ると、その流れで二人で一緒に演劇鑑賞に行くんですが、
その演劇の題目がDXの両親の馴れ初め話を元にしているから心中複雑なDXで…

しかしディアと良い雰囲気だと思ったんだけど、ディアは姉と違って意外と難攻不落っぽいですな。
まぁ、イオンも驚いて目がまん丸になるくらいに衝撃的な家の事情とかあるから仕方ないのかもだけど、
現状、DX本人が無意識的とはいえ気兼ねなく付き合える対等の異性ですから、
二人の仲が進展しないかと気を揉んだりするんですが…
うーん、もしそういった方面に進むとしたら一波乱どころではなさそうだなぁ。
でも恋したマリオンを助ける為に火竜と戦うほどのDXだから、本気でディアを想うようになったとしたら、
どんなこともやってのけそうな気がします。(笑

それと後半からは女神杯が始まり、DXも参加する馬上試合をやる訳なんですが、
その前にDXはお世話になった従騎士の面々にその正体を明かすことになってそこで一悶着がある訳で…
いやはやDXは次から次へと大変ですなぁ、本当に。
女神杯も始まったばかりだから、まだまだDXの大変さを見ることが出来そうです。(笑

ちなみに個人的にお気に入りなその他のエピソードとしては…
・竜葵さん、竜胆のこと好きすぎ。(笑
・描き下ろしでのイオンの可愛さが半端無くて妹が欲しくなった。
です!

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