僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!

:: 2013/4/27 土曜日::

■[漫画]瞬間、心、重ねて「アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン」2巻

アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ 2 (電撃コミックス)
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-04-27 )
コミック ( ページ )
作者サイト:イミ毛
作者twitter:笹倉綾人 (sasa_ayato)さんはTwitterを使っています

川原礫作品の魅力には色々とあると思うのですが、
私が思うにゲスい敵がいることもその一つだと思う訳です。
そしてこの外伝である「マギサ・ガーデン」もゲスい敵が出てきまして、
それが今回アルミナム・バルキリーことちあきを全損に追い込むことを目論むバニラ・スライサーなのです。

とはいえ、今回のバニラさんはそれほどヒドイしっぺ返しをされる訳ではないので、
さほど爽快感はないかもしれないというか…、
むしろ「┌(┌ ^o^)┐ホモォ」な連想をしてしまう、
まさかの真相を知ってちょっぴりポカーンな気分になったのも確かだったりします。
まぁ、AWはタクとハルユキのカップリングの同人誌もあるくらい腐女子ファンも居るしなぁ…(ぇー

バニラのせいで快進撃を続けてきたちあきの弱点が白日の下に晒されたりはしたけれど、
荒療治のお陰でアリスは覚醒し、ちあきとの友情が深まったのは良いイベントだったと思います。
というか、今回はちあきとリーリャの関係だけではなく、
ちあきと部長の二人の親子関係に、バニラとタイガーの師弟(?)関係が深まったりと、
雨降って地固まる的な友情物語としての側面が強かったような気がしますね。

この巻の終盤付近の展開からして、どうやら原作ではスルーされていた、
レギオンを結成するための「レギオンクエスト」やハルユキがポイントを使い込む畏れがあるからと、
行くことが出来なかった「ショップ」に関するエピソードが盛り込まれてくるみたいです。
原作ファンにも興味深い展開が続くみたいですので、
今後とも見逃せないと思います!

関連エントリー


アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン 03 (電撃コミックス)著者/訳者:笹倉綾人出版社:アスキー・メディア…

アクセル・ワールド/デュラルマギサ・ガーデン 01 (電撃コミックス)出版社:アスキー・メディアワークス( 2012-…

アクセル・ワールド〈3〉夕闇の略奪者 (電撃文庫)著者/訳者:川原 礫出版社:アスキーメディアワークス( 2009-1…

アクセル・ワールド〈4〉―蒼空への飛翔 (電撃文庫)著者/訳者:川原 礫出版社:アスキーメディアワークス( 2010-…

アクセル・ワールド (14) ―激光の大天使― (電撃文庫)著者/訳者:川原礫出版社:アスキー・メディアワークス( 2…


 Comments (0)

No Comments »

No comments yet.

RSS feed for comments on this post. TrackBack URL

Leave a comment

HTML convert time: 0.548 sec. Powered by WordPress