フラン☆Skin

1位：のうりん (5)

今年一番笑わせられ、そして泣かされた作品です。
真面目な農業ネタをやりながらもこれでもかというパロネタコメディの飽和攻撃！
そして切符さんに特別報酬があっても良いくらいのコラボレーションっぷりが素晴らしいです。
コメディとしての面白さと、真面目な農業ネタに対する真摯さを両立している稀有な傑作です。

感想：命の価値は「のうりん」5巻

2位：魔法科高校の劣等生 (7) 横浜騒乱 下

達也の俺TUEEEっぷりが極まった横浜騒乱の下巻はやはり最高でござる。
SAOの牙城を崩せるとしたらやはり「魔法科高校の劣等生」ではないかと思います。
それにしても深雪さんの活躍がWeb版に比べてアップしたのは嬉しいトコロ。

感想：灼熱のハロウィン「魔法科高校の劣等生」7 横浜騒乱編(下)

3位：俺の妹がこんなに可愛いわけがない (10)

この10巻のあやせの可愛さがヤバイ！
よく考えたら黒髪ロングで普通に可愛いんだよね、あやせ。
まぁ、フラレナオン臭がぷんぷんしますが…

感想：おしかけ妹妻 ～禁断の二人暮らし～「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」10巻

4位：ゲート 自衛隊彼の地にて斯く戦えり 南海漂流編

今年ハマったラノベの筆頭ですね！
コミカライズも面白いので是非とも読んでほしいです。
つい先日リーズナブルで挿し絵付きの文庫版が創刊され始めたのでそちらでもどうぞ！
というか第2部始めてくれないかなー

感想：外伝？　いいえ、新章の幕開けです。「ゲート 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり」外伝南海漂流編

5位：ベン・トー 9.5 箸休め～濃厚味わいベン・トー～

やはりベン・トーの魅力の一つは間違いなく著莪だよな！
と再認識させられましたね！
もう著莪と佐藤がイチャラブってるだけでも良いんじゃないかな。

感想：佐藤と著莪のイチャラブな日常「ベン・トー 9.5 箸休め～濃厚味わいベン・トー～」

6位：ゴールデンタイム外伝 二次元くんスペシャル

今年一番痛かったラノベは間違いなくこれですね！
読んでて心が抉られるようだったよママン…

感想：幼年期の終わり「ゴールデンタイム外伝 二次元くんスペシャル」

7位：ソードアート・オンライン 11 アリシゼーション・ターニング

今年一番話題になったラノベは間違いなくこれですね！
というか正直売れすぎだろう、という感じな売れっぷりですよね、ホント。
それに見合う面白さがあるのがまた凄いんだよなぁ。

感想：そして物語は転回する。「ソードアート・オンライン 11 アリシゼーション・ターニング」

8位：ロウきゅーぶ! (11)

ノー小学生、ノーライフ。
刊行ペースが落ちたけど相変わらず作者はダメだよなぁ、と感心させられます。
小学生女子の可愛さがビシバシ伝わってくる名作ですよね！
おまわりさん、この作者です！

感想：ノー小学生、ノーライフ「ロウきゅーぶ!」11巻

9位：バカとテストと召喚獣 10.5

バカテスの面白さは不動といった感じがします。
刊行ペースが落ちてたとしても笑わせる気概が半端ないです。
パロネタを殆ど使わずに笑いを取る手腕は称賛に値すると思います。

感想：バカとテストとヒトランダム「バカとテストと召喚獣」10.5

10位：フルメタル・パニック！ アナザー (3)

いやー、面白いですね！　フルメタアナザー！
4巻の鬼気迫る展開も素晴らしいけど、3巻も素晴らしいと思う訳ですよ！
特にリーナのコスプレが！（ぉ

感想：アラブの王子様の来襲「フルメタル・パニック！ アナザー」3巻

新人賞：理想のヒモ生活 (1)

残業に疲れた社会人のタメの異世界召喚ファンタジーラノベ。
元々のWeb版を見事に補完する内容なのでWeb版が好きな人にも納得な内容です。
1巻で結婚、2巻で出産というスピード展開は珍しいかと思います。

感想：いきなり召喚！社畜から女王の婿へ「理想のヒモ生活」1巻

今月は竹井10日月間！

角川スニーカー文庫から「ここから脱出たければ恋しあえっ (2)」
講談社ラノベ文庫から「彼女がフラグをおられたら　大丈夫、この臨海学校は安全だから、絶対敵に見つかったりしないよ」
そしてそのコミカライズ「彼女がフラグをおられたら (2)」
一迅社文庫から「10歳の保健体育5」
そしてドラマCD付き特装版「10歳の保健体育5 特装版」

と、何と一ヶ月で関連書籍5冊（内、3冊新作）発売ですよ！　ジオン脅威のメカニズム！
秋山瑞人さんと古橋秀之さんと足して3で割ったら丁度良いんじゃなかろうか…

他のラノベではISの弓弦イズルさんの講談社ラノベ文庫からの新作「放課後バトルフィールド (1)」
放課後バトルフィールド1 (講談社ラノベ文庫)
　
　
現在アニメ放映中のAW新作「アクセル・ワールド12 ―赤の紋章―」

　
　
今回も笑わせてくれるに違いない「のうりん 4」

　
　
原作の名に負けない面白さの「フルメタル・パニック! アナザー 4」
等々、好きな作品が出まくりです。

また、今月はラノベコミカライズも結構出てまして、
ジャンプSQで連載していた「紅 kure-nai (10)」が惜しむらくも完結。
原作の続きが出ないだけに仕方ないとはいえ、好きな作品なだけに残念。
ジャンプSQ19で連載していた「僕は友達が少ない+ (2)」も完結。
原作とはまた違ったルートに入って爽やかな終わり方だっただけに必見。
ちなみに同じく田口囁一さんの「シアロア 田口囁一・春川三咲連作集」も発売です。

それと今月は原作準拠のコミカライズである「僕は友達が少ない (6)」も出ます。
こちらはまだまだ続いていくみたいなので安心かと。
外伝的コミカライズなのが「アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン (1)」
ネガ・ネビュラスとは違う、女子中学生の小さなレギオンでの物語です。
また、ひなたが最高にロリ可愛い「ロウきゅーぶ! (4)」ですが、
「ロウきゅーぶ! (4) 可動フィギュア付き特装版」の方が先に発売です。

あざとい、流石ロウきゅーぶ！あざとい。

漫画だと谷川史子さんの好評シリーズ「おひとり様物語 (4)」

それと先月に引き続き長谷川裕一作品の「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト (2)」
ここ最近は長谷川裕一作品が復刊も含めて多く出るなぁ。
これは長谷川裕一ブームが来るで…！

アニメは終わった「謎の彼女X (9)」ですが、早速DVD付き限定版が出ます。
「謎の彼女X (9) DVD付き限定版」

今回の話は文化祭で自主映画を撮るんだけど…、というお話。

そして「とめはねっ!鈴里高校書道部 (10)」も楽しみであります。
凄く好きなんだけど隔週連載な上に休載が多いだけに単行本発売を待ってましたよ！

最後に、今月の夏コミとほぼ同時期に
「TYPE‐MOON 10th Anniversary Phantasm」と「Fate/Prototype Tribute Phantasm」が出ます。

ハルトモさんの戦車男等、見所が多いので楽しみであります。

今月はラノベもマンガも面白いのがいっぱいでるでー

という訳で今月初っ端から出るのが「彼女がフラグをおられたら(2)」

サブタイトルは長すぎるから以下略！
我ながら竹井10日さんの作品が好きすぎなんですけど、好きなんだから仕方がない。
で、実はこのコミカライズの1巻が同日発売です。

「彼女がフラグをおられたら (1) 」

作画担当は凪庵さんなんですが、これが予想以上に良く出来ているので、
活字が苦手な人はまずこの1巻を読めば良いんじゃないでしょうか！

ラノベだと「れでぃ×ばと！ (13)」がついに完結です。
腹黒幼馴染みかツンデレ金髪ドリルか、はたまた男装のルームメイトか、
一体誰を選ぶのかちょっと判らないので今から楽しみであります。

同じく電撃文庫から「ゴールデンタイム 4」も出るんですが…
こちらも記憶喪失前に好きだったリンダか、今の自分が好きな香子かで、
自分というアイデンティティも含めて揺れ動いているので目が離せないです。

GA文庫で一番楽しみにしているのは「のうりん 3」ですね！

抱腹絶倒のパロネタコメディと真面目な農業と少々のラブが見事に融和されていて非常に楽しみにしております！
しかしアラフォーが表紙とか大丈夫なのか。（セールスポイント的な意味で）
また、同じGA文庫からだとアニメ化決定済みの織田信奈の野望 8」も楽しみです。

それとMF文庫Jからは「聖剣の刀鍛冶12」が出るんですが、
公式サイトで盛大にネタバレしているので注意が必要だよ！
といか延期しないことを切に願います。

富士見ファンタジア文庫から「フルメタル・パニック！ アナザー 3」も出るのでそちらも楽しみです。

マンガだとまずは「巨娘 (2)」が楽しみですね！

ジャンルがバラバラな木村紺作品の中では実は一番好きな作品だったりします。
ただ連載は一旦終了ということなのでサードシーズンが今から待たれます…

終了といえば「ニコイチ (10)」が今月出る10巻で遂に完結ですよ！
色々と障害が怒涛の如く襲ってきましたが遂に最後の障害が取り除かれてハッピーエンド！
女装モノとしては凄く面白かったので今から待ち遠しいです。

同じヤングガンガン連載陣の中では最近株価急上昇中の「オシエシラバス (3)」も楽しみですし、
外伝とか諸々と一緒に発売される「咲 -Saki- (9)」も早く読みたいですねー

また、アットホームな「高杉さん家のおべんとう (5)」も新刊が発売です！
ラブコメ方面でもボチボチ動いてきているので要注目ですよー

そしてアットホームといえば「中国嫁日記 （二）」！

何か表紙の月さんが怒ってるんですけど、いったい何が…

アットホームとは逆に青春の痛い恋模様を描いた「屋上姫 (3)」も発売です！
出版元が変わってますけど、そこは大人の事情っぽいので気にしない方向で。

月末ですが楽園で連載中のラブというよりエロい高校生カップルの「あまあま」が発売！
案外発売まで早かったなー
Web掲載分含めてもページ数は少ないはずだから描き下ろしがあると見て良いかな？

他にはやまむらはじめさんが「神様ドォルズ (10)」と「天にひびき (5)」が発売！
「神様ドォルズ」の方はやっと匡平の見せ場があるので要注目です！

最後に個人的にオススメな「Fate/kaleid linerプリズマ☆イリヤ ツヴァイ! (5)」も！
Fate/ZeroでFate界隈が盛り上がっている今だからこそ読んで欲しいです！
特にこの5巻は物語がめがっさ盛り上がるトコですので！
うーん、このシリーズもアニメ化しないもんですかいのー
良いトコ行けると思うんですが…

第10位　ベン・トー7.5 箸休め～Wolves,be ambitious!～

予想以上にアニメが好評だったベン・トー
でもやっぱり原作のセガや石岡くんの話とかは原作ならではの面白さは多いもので。

特にこの7.5では著莪がメチャクチャ可愛かった！
最後のエピソードとかもう悶絶もんだね！
まぁ、佐藤がロリコンに目覚めつつあるのが非常に問題だと思いますが。（笑

感想：著莪の内太もも枕…、だと…！？「ベン・トー 7.5」箸休め ～Wolves, be ambitious!～

第09位　僕は友達が少ない7

当初メインヒロインと目された夜空が哀れすぎる7巻でしたが、
それと反比例するかのようにヒロイン度が高まった星奈。
ちなみに私の一押しの理科は凄く…　ラスボスです…（ぉ

8巻以降物語がかなり動きそうな気配が見えるんだけど、どうなるのかなー
アニメは取り敢えず終わったけど続きが気になって仕方がないです。

感想：三日月夜空の悲哀「僕は友達が少ない」7巻 DVD付き特装版

第08位　俺の妹がこんなに可愛いわけがない (9)

京介フラグビンビン物語。

いやー、京介以外の視点から語られる短編集でしたが、
やはり最高に面白いですよね、俺妹！
黒猫がヤバイくらいに可愛いわ、瀬菜ちゃんが全くブレない腐女子だわ、
あやせは無自覚に恋に落ちてるわと最高に面白かったです。

PSPの続編が出たことだし、そろそろ原作の続きが来ないかなぁ。

感想：京介モテモテっすね！「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」9巻

第07位　ロウきゅーぶ！ (9)

葵と二人きりの京都旅行のはずが、竹中とひなたちゃんのパンツを巡る冒険に出かけたりと、
自覚なきロリコン変態紳士の長谷川昴さんマジぱないの。

しかし、味覚以外の五感で小学生を感じまくったりと、
ロリコメディとしての面白さが磨かれすぎだと思います！
葵はさっさと押し倒して既成事実を作らないとヤバイと思う。（笑

感想：1つのベッドに5人の小学生と…、6P…！？「ロウきゅーぶ！」9巻

第06位　東京皇帝☆北条恋歌8

今年は竹井10日さんはいろんなタイトルを出しましたし、
北条恋歌も9巻まで出てますが、やはりこの8巻はいろんな意味で衝撃だったなぁ。
何というか、竹井10日さんはコメディだけの作家だけじゃなかったんだな、と！

しかし我ながら竹井10日さんの作品が好きすぎるな…（笑

感想：過去に収束する物語。そして…「東京皇帝☆北条恋歌」8巻

第05位　ゼロの使い魔 20 　古深淵(いにしえ)の聖地

テファがマジで可愛くてエロくて萌えてヤバイ。
このラノベのヒロインはルイズなのに、
恋を知ったテファってばマジでヤバイ。
胸革命だし！

しかしヤマグチノボルさんの体調が心配でなりませんね…
完結まで残り2冊と言われてますが…
何卒…、何卒この難病から生還して、そして完結させていただきたい…

感想：止まらないティファニアの恋慕「ゼロの使い魔」20巻

第04位　魔法科高校の劣等生 (4)

Web小説界から越境してきた「魔法科高校の劣等生」ですが、
見所はやはり司波達也の活躍だと思うんですよね。
そういう意味ではこの4巻が今のところ一番の魅力が詰まっていると言えます。

達也のエンジニアとしての規格外の凄さと、
限定されたルールの中でも遺憾なく発揮される作戦立案力と戦闘力、
そしてマフィア幹部を壊滅させる圧倒的な魔法力と、
これでもかと目白押しな上に、これでもまだ実力の一端に過ぎないですからね。

ちなみにWebの原作は今月いっぱいで削除されるみたいです。
ですので今のうちにDLした方が得策かと思います。
小説家になろうはPDFでのDLが容易ですし是非。

感想：司波兄妹の快進撃！「魔法科高校の劣等生」4 九校戦編(下)

第03位　ココロコネクト クリップタイム

参ったな…、クールビューティーがデレるとこんなに破壊力があるなんて…

まぁ、とにかく稲葉姫子が可愛い。
それに尽きるというか、それが全てというか、とにかくデレばんマジやばい。
アニメ化も決定済みということなので、アニメでの稲葉の活躍に期待したい所です。

感想：デレ稲葉キター！「ココロコネクト クリップタイム」

第02位　のうりん (1)

真面目な農業モノでありながら、抱腹絶倒なパロネタ満載のコメディモノという、
笑いの涙と感動の涙の両方を流させる非常に面白いライトノベルです。

GA文庫というマイナーレーベルでありながらこの面白さ！
正直GA文庫だからと舐めててごめんなさい、と言いたくなりましたね。
「銀の匙 Silver Spoon」といい、今、農業が熱い！

感想：ガイアが俺にもっと耕せと囁いている「のうりん」1巻

第01位　灼熱の小早川さん

田中ロミオはたまにこういった作品をポンっと出すから怖い。

この作品は非常に面白いんだけど、多分かなり人を選ぶと思います。
「AURA ～魔竜院光牙最後の闘い～」」が好きだった人なら間違いなく大丈夫ですし、
「家族計画」や「CROSS†CHANNEL」が好きな人もいけるでしょう。
そしてハマる人なら私みたいにクリティカルヒットしますね！

まぁとにかく、読めば分かる。

感想：氷の俺と空気を読む衆愚と「灼熱の小早川さん」

新人賞　フルメタル・パニック！ アナザー

偉大すぎる傑作を原作者による監修があるとはいえ、
多くの人に支持される作品に昇華した大黒尚人さんは凄いと思うわけですよ。

ボーイミーツガールを踏襲しながらも、
宗介とはまた違った青いけど伸びしろを感じさせる主人公にして、
先を期待させる展開を紡ぎあげていくのは素晴らしいと思います。
現在2巻まで刊行中ですが、3巻以降も非常に楽しみにさせてくれる新シリーズです。

感想：アデリーナ、スカートはいてない！「フルメタル・パニック！ アナザー」1巻

早いよ！　もう師走だよ！　冬コミが近いよ！
という訳で冬コミ用資金だとか帰省費用とかお年玉とか金欠が予想されますが、
それでもオタク資金を減らせない今日この頃です。

そんなボクらに優しいのかどうか知りませんが限定版が多数発売。
「ハヤテのごとく！ (31) 劇場版DVD付特別版」は劇場版DVD付きなのにお徳な価格設定！

別途DVD買うよりこっち買ったほうが良いよねー

また、「こえでおしごと！ (7) (初回限定版)」は携帯ゲーム機付き！

一体どこへ向かおうと言うのでしょうか。

「Landreaall 19巻 限定版」は安定のドラマCD付き。
前回も面白かったしこれは普通に楽しみです。

限定版じゃないけど楽しみなのが「とある科学の超電磁砲 (7)」

いやー、本当に楽しみだなぁ！

同じくコミカライズ作品の「まおゆう魔王勇者　「この我のものとなれ、勇者よ」「断る！」 (2)」
早くも２冊目です。
というか今月は48ページという月マガ並のペースなので、
長大な原作を早いペースで消化できそうな予感。

そういえ今月は部活モノで好きなのが多くてまず筆頭は「弱虫ペダル (20)」
他には月末発売の「とめはねっ!鈴里高校書道部 (9)」
そしてサークルモノですが「げんしけん 二代目の弐 (11)」
更に現在TVアニメ放映中の「僕は友達が少ない (4)」
そして部活モノと言っていいのか判らないけど「ディーふらぐ! (5)」もありますね。
ラブコメ的には「煩悩寺 (2)」がスゲー楽しみです。

ちなみに今月で完結する作品もあって例えば「おたくの娘さん (11)」
おたむすは同人誌の頃からファンなだけに感慨も一入ってもんですね。
流石にサイン会には行けそうもないけど冬コミでスペースには行きたい所存。
また、「はなまる幼稚園 (11)」も完結。
描き下ろしもあるっぽいのでそちらにも期待です！

ラノベだと「魔法科高校の劣等生 (4) 九校戦編(下)」は美味しい所が詰まってるので楽しみだし、
「アクセル・ワールド10 ―Elements―」は短篇集みたいなんですが…
表紙がエロいよね。

ちなみに「フルメタル・パニック！・アナザー ２」も結構期待しています。

1巻が予想以上に面白かったしなー

それと「バカとテストと召喚獣10」も今月発売。
また今回も楽しませてくれそうです。

そして西尾維新、物語シリーズ最終巻の「恋物語」も今月発売…！

うーん、一体どんな結末になるのか全くわかりませんな！

今月はコミケが開催されますが、商業誌にも予算を割きたいトコロ。
特にコミケ前には可能な限り出費を抑えたいのですが、読みたい作品が多数出るのも確かでして。

先ずは竹井10日さんの「東京皇帝☆北条恋歌 9」

8巻では「竹井10日さんってこんな作品も書けるんだ」と思わされましたが、
今回は更に混迷、そしていつも通りのノリで突き進むわけです。

また、ラノベでは電撃文庫で好きな作品が大量に出るんですよねー
「ゴールデンタイム3 仮面舞踏会」なんてその最たる一つで、
晴れてカップルになった多田万里と加賀香子の二人だけど、
周りの面子にも色々事情があるのでどうなるのか心配なのです。

そして「ソードアート・オンライン8 アーリー・アンド・レイト」ですが、
こちらはWebで公開されていた短編を含む短編集で、
時系列的には1巻の頃と6～7巻の間の頃の話ですね。

Webと言えば「魔法科高校の劣等生 (2) 入学編 〈下〉」も出るんですが、
1巻があっという間に完売して店頭から消えたことから考えても、
コミケ前の時点で早めに手に入れたいですね。

そう言えば日常ラブコメ展開に戻るっぽい「新約 とある魔術の禁書目録 (2)」ですが、
「とある魔術の禁書目録SP」も出る訳で…
いやー、作者の鎌地さんは本当に働きすぎじゃないっすかね…

こちらはコミケ後の発売になりますが「フルメタル・パニック！ マジで危ない九死に一生？」
のフルメタの短編集、そしてこれが恐らくラストになるので、
シリーズを追いかけていた身としては忘れず読みたい訳ですよ！

で、こちらは厳密にはライトノベルではないかもしれませんが「ログ・ホライズン3 ゲームの終わり（上）」
新章に入り、大地人のコミュニティと接触しはじめたシロエたちの、
腹の探り合いと世界の流転が徐々に明らかになっていく新章は、
下巻を含めて面白いので忘れずにチェックしたいです。

また、作者が同じ「まおゆう　魔王勇者　「この我のものとなれ、勇者よ」「断る！」 (1)」
こちらは石田あきらさんが作画して、コンプエースで連載しているものなんですが、
1話はちょっと詰め込まれているので文字が多いですが、それ以降はテンポよく進んでます。
一番の見所は石田あきらさんが描く魔王の駄肉っぷりだと思うわけですよ。
あれは良い駄肉だと思います。（ｷﾘｯ

それと映画が公開間近の「魔法先生ネギま! (35)」ですが、
やはりネギまは最高に面白いと思うわけですよ！
少年漫画のワクワク感がたまらんのです！
特に35巻は因縁のネギとフェイトの戦いが収録されるので今から楽しみで楽しみで！
ちなみに現在本誌で活躍しているエヴァンジェリンには惚れ直しまくりですよ。
やっぱりエヴァンジェリンは最高やで。

同時上映のハヤテですが「ハヤテのごとく！ (29) 「他人の画集」付限定版」というのが面白い。

他人の画集って一体なんだと思ったら、豪華ゲストによるイラスト集なんですね。
かつてのげんしけん限定版同人誌っぽいと思ったら負けなんでしょうか。
しっかし、あらきかなおさんも参加してるのには噴きましたが。（笑
やっぱりアーたんを描いてるんでしょうか。

他にも色々と注目株な作品も出ておりWebで人気が出た「中国嫁日記(1)」も書籍化されたり、
久しぶりに「ひだまりスケッチ (6)」の新刊が出たりとありますが、
取りあえずコミケで散財しすぎないように計画的に購入していきたい次第であります。