僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2012/2/21 火曜日::

■[漫画]薩摩の女は運命的に「ツマヌダ格闘街」11巻

ツマヌダ格闘街 11 (ヤングキングコミックス)
著者/訳者:上山 道郎
出版社:少年画報社( 2012-02-20 )
コミック ( ページ )
作者サイト:別冊兄弟拳
作者twitter:上山道郎 (ueyamamichiro) on Twitter

チン○イ!

という訳で月刊ヤングキングに移籍しての新展開は新ヒロインの登場で幕を開けました。
執事を従えてツマヌダにやって来た新ヒロインの名前は春日野エリザというお嬢様。
しかもこのお嬢様、ただのお嬢様ではなくて八重樫兄妹の幼馴染み!
更に再開直後にミツルにプロポーズするというラブコメ要員ですよ!
今まで数多くの女性キャラが出てきましたけど、
肉体言語的な意味以外でミツルにアタックする女性は殆ど居ませんでしたからね!
いやはや魅力的なキャラが出てきましたよ!

しかしそんなエリザの前に立ちはだかるのはブラコンな妹のラミィ!
小学校時代の幼馴染みだからか遠慮もなしで遂にはミツルを廻ってのバトルに。
種目は女性向けの競技としてドラエに提案された「ガーター獲り」
下着姿ではないとはいえ女性たちの戦いは華やかなものがありますなぁ。

そして今回は「ガーター獲り」だけでなく「スポーツチャンバラ」というジャンルも登場。
こちらは子供向けを狙った競技なんですが、やるのが達人なら見応えも充分です。
あのドラエさんがエリザの執事のイリヤくんを諫めることから始まった戦いも、
イリヤくんが示現流の蜻蛉の構えをした時からは緊迫感も出てて迫力があって面白かったです。

この作品は身体の使い方の蘊蓄が凄く興味深く面白いですが、
エリザの口から明かされる子供の頃のミツルの行動には思わずジーンと来たりとドラマ性もあって、
そういった切り口でも非常に面白かったです。
個人的にエリザというヒロインは気に入ったので今後の活躍にも期待ですね。

余談ですがエリザの声を林原めぐみさんで脳内再生している人は私だけじゃないと思いますがどうなんでしょう。(笑

:: 2012/2/20 月曜日::

■[漫画]あと1巻だけ続くんじゃ「魔法先生ネギま!」37巻 DVD付き初回限定版

DVD付き初回限定版 魔法先生ネギま!(37) (講談社キャラクターズA)
著者/訳者:赤松 健
出版社:講談社( 2012-02-17 )
コミック ( ページ )
作者サイト:AI Love Network
作者twitter:赤松健 (KenAkamatsu) on Twitter

長かった魔法世界編も終わってこれからクラスメイトとのラブコメ展開だ!
と喜び勇んでいたら次の38巻で完結というアナウンスが…
ネギま!が好きで好きで毎週の楽しみにしている身としましては、
正直言って「そんな殺生な!」と言わざるを得ないのですが、
赤松健先生のことですから、しっかりとしたラストを魅せてくれるでしょうから、
楽しみに待ちたいと思います…!

そしてこの37巻限定版に付属している劇場版DVDはもう一つの結末が収録されています。
劇場での出来は物凄いお粗末だったらしいですが、作りなおしたコレは作画的に問題ないですね。
しかしネギがした結論がある意味赤松健作品だったのはそうですが、
アーティファクトの召喚で変身&全裸or下着というのは流石だな、と。
まぁ、流石に変身ポーズを決める本屋ちゃんとユエユエにはちょっと笑いましたが。(笑

で、肝心の本編ですが日常に戻ってきたネギですが魔法世界を救う代替案実行のために多忙を極め、
割りと放置プレイになってしまっているクラスメイトたちが悶々と妄想する放置プレイが楽しめます。(ぉ
茶々丸がどんどんエロいロボ子になってるのは勿論、個人的に最高だったのは千雨たんですね!
良いですねー、素直になれない恋する女の子ってのは! 自分の恋心にも素直になれてなくて、
茶々丸にすら鼻で笑われてしまう千雨たんマジ可愛い。
本人がどう言い繕ったって千雨たんはネギにぞっこんラブですよね!

そしてぞっこん具合で負けてないのがいいんちょでした。
というか凄いよいいんちょ、久しぶりの出番なのに初っ端から最高速だよいいんちょ。
仮契約の儀式で溢れる愛の力で逆流させて危うくネギを従者にしちゃいそうになるとか、
本気でネギが好きなんだな! 愛してるんだな!
まぁ、その愛ゆえにクラスメイトのみんなに騙されて利用されちゃってるみたいなんですが…

さてさて、次回で本当に完結なんだなぁ、と思うと本当に感慨深いです。
連載初期はラブコメ一辺倒で安心して読んでいたんですが、
エヴァンジェリンの件から様相が少しずつ変化していき、
修学旅行編でのバトル展開には手に汗握る少年漫画展開にどっぷりハマってしまいましたからね!
ラストを楽しみに待ちたいと思います。

:: 2012/2/19 日曜日::

■[漫画]さまりあ絶対外道「さよなら絶望先生」第二十八集

さよなら絶望先生(28) (講談社コミックス)
著者/訳者:久米田 康治
出版社:講談社( 2012-02-17 )
コミック ( ページ )

終わりそうで終わらない、でもそろそろ終わるんじゃね?
というネタを漫画内で繰り広げられ始めた絶望先生。
ファンとしてはどうなるものかと内心ヤキモキしたりするのですが、
できるなら「もうちょっと続くんじゃ」とか良いながら倍の56巻くらい言って欲しい気もしますが、
ライバルである赤松先生のネギま!が完結目前なだけに一緒にゴールとかもアリかなー
なんて思ったりも…

さてさて、話の内容で共感したネタが幾つかありまして…

第二百七十四話「善いサマリア人ね。善いサマリア人は善いね。」
「善きサマリア人の法」な体験はありますよね!
ありますよね、善意で無償で手伝ったのに無碍にされること…
参考:DAIさん伝説 第38回「同人DV2」

日本人も心に「善きサマリア人の法」を持つべきだと思います!

第二百七十六話「悲しき絶対」
絶対音楽として出てきた「ヴァイオリン パルティータ 第2番 ニ短調」ですが、
ニコニコ動画にあったのでぺたり。

この音楽でヨーロッパの田園風景が思い浮かべる奈美ちゃんは普通じゃないと思います!(笑

第二百七十九話「釣れ釣れ草」
…そういえばマリみてってどう考えても僕らは外道でしたよね。
サイン会に行ったら9割男性とかコバルト文庫的にあり得なかったでしょう。
でもまぁ、売れる漫画とは男女両方ともに売れることが望ましいですからね!
絶望先生も同人誌は女性向けが結構多いから釣れてる釣れてる!

第二百八十話「時をかけるニート」

かーずSPの中の人、モゲマスに十五万円突っ込んだ – Togetter

…何も言うまい。

そういえば紙ブログで前前田くんがTBSの震災特集で出た経緯が書かれてましたが、
確かに旧姓だったんですよね!

前田耕作さん
(ネットで画像検索して出てきたのを縮小加工して転載しています)

捏造とか言われてますがご本人によると「源氏名」が一番適していると思います。とのことですので、
前田耕作というのは源氏名ということで一つ。

:: 2012/2/18 土曜日::

■[漫画]現在マガジンで一番の正統派ラブコメ漫画「ベイビーステップ」20巻

ベイビーステップ(20) (講談社コミックス)
著者/訳者:勝木 光
出版社:講談社( 2012-02-17 )
コミック ( 200 ページ )

今回は試合と試合のインターバル的な話なので、
密度の濃い練習をしたり、部活はやってないエーちゃんには関係ないけど、
注目の選手が多く参加しているインターハイの視察したりとしていますが、
やはり何と言っても一番注目すべき所はなっちゃんとの水着デートでしょう!
異論は認めない!

初っ端からデートプランに対してもマメさを見せるエーちゃんも可愛かったけど、
それに対してストレートに一行で返信してくるなっちゃんがらしくて微笑ましかったです。(笑
手を繋ぐだけで赤面したりするとかどんだけ純情な青春を過ごしているんだと!
巻末もなっちゃん三昧だったし、これがラブコメ三昧の力なのか…!

まぁ、最近の週マガはドロドロな恋愛が多いからなー
ベイビーステップで一番癒されるのも確かだったりするんですが、
ちゃんとスポコンとして面白いんですよね、実際。
インターハイで見た神田が熱血根性論の体育会系の学校で鍛えられたりと、
エーちゃんとは対極な練習方法で開花してるのが興味深いですね。
全日本ジュニアで多分この二人の決戦が繰り広げられるんだろうけど、
どういった展開になるのか今から興味深いです。

しかしプロになりたいからこそ、プレッシャーが掛かりまくるとか生真面目なエーちゃんらしいけど、
それに対して無意識的にノートにマインドマップを書いてスッキリするとか、
本当にエーちゃんらしいですよね。
池くんとのエキシビジョンマッチで心機一転して次回からは遂に全日本ジュニアが始まります。
うーん、将来が掛かった試合だけに緊張するけどやっぱり楽しみですね!

:: 2012/2/17 金曜日::

■[漫画]巨乳キャラだよ! 全員集合!「はじめてのあく」13巻

はじめてのあく 13 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:藤木 俊
出版社:小学館( 2012-02-17 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:藤木屋 – livedoor Blog(ブログ)
作者twitter:藤木俊 (shunfujiki) on Twitter

4ヶ月連続新刊発売も遂に3ヶ月目となりましたが、ここに来て新キャラの登場です!
新任の先生にしてエーコ姉さんの大学時代の後輩の清里さんだー!

もちろん藤木俊先生ですからただの先生なわけがあるはずもなく、
ドジっ娘で素直で巨乳で酒乱という属性てんこ盛りで、
酔って脱ぐイベントも盛り沢山でウッハウハなのであります!

というかこの13巻は清里先生のおっぱいといい、
元祖おっぱいキャラのアキちゃんの一人暮らしを始めた赤城のお宅訪問や、
「真世界」崩壊で日常に戻ってきた無愛想巨乳キャラの大神の再登場と、
巨乳キャラの競演っぷりが凄いのですよ!
やはり世界はおっぱいで回っているんだなぁ。(ぉ

前回でバトル展開が終わって一転のラブ&色気&コメディ展開で、
藤木俊先生のそういったノリが大好きな私としては大変ヌフフな感じで読み耽っておりましたよ。
悪の首領も驚く正義の味方見習いのシズカのあくどい恋の戦いとか、
サブヒロインたちも良い味出してましたしね!

で、最後に中々に気になる引きをしたわけですがご安心下さい。
次の14巻も来月出ます! というか既にAmazonで予約始まってます。
単行本刊行が遅いのに定評があるサンデーの面目躍如っすねー
是非ともこの早めの刊行ペースを維持して頂きたいです。
藤木俊先生が倒れない程度で。

:: 2012/2/16 木曜日::

■[漫画]恋愛ってつらいんだな…「ウワガキ」3巻

ウワガキ 3巻 (ビームコミックス)
著者/訳者:八十八良
出版社:エンターブレイン( 2012-02-15 )
コミック ( ページ )
作者サイト:小紅堂本舗

千秋の彼氏への恋心の強さが、千秋をコピーして生まれた小秋がアジオに恋した心より弱ければ、
想いと記憶が”ウワガキ”されて消えてしまうという、変わった恋の鞘当て。
だんだんとアジオに惹かれていく小秋と、彼氏である佐藤にフラれた千秋。
そしてその佐藤とアジオがバイト先で仲良くなったことで更に物語は混迷になっていくんだけど…?

という訳で一風変っているけれど物凄く味が濃くて読めば読むほどのめり込んでいく面白さが、
この3巻でも詰まりまくっていて最高に面白い”ウワガキ”3巻。
小秋のことが好きになってきているけれど、千秋のことだって大事だと言ってしまうアジオと、
そんなアジオだからこそ好きになった小秋が出す結論が切なすぎて泣けてくる…!
お互いがお互いを想い合って、恋のつらさに涙する千秋と小秋の二人は最高のヒロインですよ…
アジオの言動できゃあきゃあ言っちゃう小秋の姿は可愛らしいですしね!

そして千秋をフッた佐藤だけど、チャラい男に見えてイイ男でもあるんですよねぇ。
その想い人である佐和さんも掴みどころがないけれど、
迷っているアジオに適切な助言を投げかけてあげることで、
アジオの中で答えを出させてあげたりといいお姉さんしてるんですよ。
まぁ、佐和さんがもっと早くから佐藤さんに返事してあげてたらこんな事態にはならなかったんだけど、
そうすると佐藤は千秋の告白を受けなかった訳で、そうなるとそもそもアジオが恋しない訳で…
やっぱり今回の事態はなるべくしてなったんだよなぁ。

何はともあれ少し疑問は残るけれど答えが出てそこに突き進んでいくだけかと思いきや、
山田先生を狙っているっぽい第三者機関が介入してきたみたいで、
まだまだ事態がどこに終着点を持ってくるか分からなくなってきました。
次巻が完結らしいので今から気になって仕方がないですよ。
果たしてこの複雑な恋の行方は…?

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