■[漫画]ぼっち同士の初めての青春「僕だけが知ってるんだぜ」1巻
僕だけが知ってるんだぜ1巻
出版社:講談社
作者名:タアモ
作者twitter:タアモさん(@taammoo) / Twitter
紙書籍通販:僕だけが知ってるんだぜ (1)
DMM電子書籍:僕だけが知ってるんだぜ (1)
優秀な高校に進学するも勉強についていけなくなり、
一年近く引きこもってから転校して心機一転しようとした平家和玖。
でも転校先はピアスじゃらじゃら女子やノンデリ女子など変な人ばかりで、
転校の挨拶も上手くいかず、昼食も体育倉庫でぼっち飯に…
しかし、誰もいないはずの体育倉庫にクラスメイトの小裏さんもやってきて…
タアモさんのグフタ新連載なんですが、これは良いですね!
ぼっち飯同士が不器用ながらコミュニケーションを取っていき、
少しずつ仲良くなっていく過程がとても微笑ましいです。
和玖も最初は自分のために自分が頑張りたい、と思ってたのに、
モデルをしている姉のために無理をしている小裏さんを見て、
小裏さんのために頑張りたい、と思うようになるのは凄い成長ですよ!
子供ってこうやって成長していくんだなぁ…
二人きりの体育倉庫で育まれる友情とか、めっちゃエモいじゃないですか。
自分にだけ見せてくれる自然な笑顔とか、めっちゃ最高じゃないですか。
唐突に見せられる赤面顔とか、めっちゃトキめいちゃうじゃないですか!
小裏さんって可愛いよね…
これでまだ恋が始まってないんだよね…
それでこの可愛さとか半端じゃないよね…
小裏さんにとって和玖はフラットに交流できる友人なんですよ。
カリスマモデルの姉(実は小裏さん本人)の色眼鏡がない、
対等に接してくれる大切な、初めての友人なんですよねぇ…
もう、その事実だけで尊い…!
初めてのデートも上手く行ったみたいだし、
和玖が提案した懇親会カラオケもきっと大丈夫だよ!
これからじっくりと二人の仲を深めていって欲しいな!
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